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Lifehacks

「やっぱりね」といつも無意識に言っている人は気をつけて。口癖で分かる心の知能指数の高さ。

知能指数(IQ)とは数値化した知能検査の結果であり、数値が高いほど知能が高いとされています。 IQテストでは一般的な知識と論理的思考能力を測ります。しかし、高いIQ値は実生活での成功を約束するものではなく、心の知能指数(EQ)と呼ばれる指標も重要なのだとか。これは、他人の気持ちを理解し、他人の立場に立って物事を考える能力を示す数値です。

EQの高い人の方は、周囲から好かれ、ストレスを溜め込まず、何事にも粘りつよく取り組むことができるそうで、低い人よりも年間平均29,000ドル(約318万円)収入が高い傾向にあるという調査結果も出ています。

一方、EQの低い人は学校での成績は良くても社会に出てから成功しないと言われています。またEQの低い人たちはある特定の言葉を無意識に頻繁に使う傾向にあるそう。

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「やっぱりね…」いつもこんな言葉を発していませんか?「やっぱり」という言葉には、「自分は事が起こる前からその結果を予測していた」と言うようなニュアンスがあります。つまるところは、「自分は頭が良い」と主張したい人の口癖なのです。なんでも知ったかぶるのは周囲から一番敬遠される態度です。特に相手が何か失敗した時、失敗を予測していたかのような物言いはやめましょう。このフレーズが口をついて出そうになったらグッと飲み込み、なぜ失敗したのかを相手の立場に立って考えましょう。

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いかがでしたか?もしかして普段からこうしたフレーズを使っていましたか?大人になってからでも上記の点に気をつけて人に接することで、EQは徐々に身についていくと言われています。自然と周囲のあなたへの態度も変わってくるのを感じるはずです。