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Lifehacks

食べたい衝動:あなたの体が本当に伝えようとしていること。

無性に甘いものが食べたい時もあれば、塩分たっぷりのものが食べたい時もあるのが人間というもの。でもこれからご紹介する7つの食品や飲料がどうしても食べたくなる時、夢中で食べる前にちょっと気にした方が良いことがあります。体が本当に欲しているのは全く別のものだからです。

体が食欲という暗号を通してメッセージを送信しているようなもの。体が発信する暗号の読み解き方を知って、体が本当に欲している栄養素を補うようにしましょう。

1. 炭水化物

今夜の夕ご飯はパスタの予定?でも体が欲しているのは違うものです。炭水化物が食べたくなるのは、アミノ酸が欠乏しているからかもしれません。スーパーに行ったら、パスタの代わりにサーモンやナッツ、豆類を買ってみてください。

2. カフェインの入った飲み物

コーヒーを飲むのを日課にしている人も多いでしょう。眠い時、イライラする時、コーヒーはありがたい存在です。でも突然カフェインの入った物が飲みたくなったら、それは体が鉄分か硫黄分を欲している証拠です。赤ピーマン、卵、にんにく、玉ねぎなどを食事に取り入れましょう。体にずっと優しいですよ!

3. 揚げ物

フライドポテトなど、油分たっぷりのスナックは食べ出したら止まりません。でもちょっと待って。体が欲しているのは健康的な油です。脂質は三大栄養素のひとつ。チーズやヨーグルト、エビや魚、枝豆などに含まれる体に良い油を取りましょう。

4. アルコール

仕事帰りの一杯はたまりません。アルコール中毒でなければ、どうしてもアルコール類が飲みたくなるのは、もしかしたらカリウムやカルシウムが不足しているからかもしれません。酔っ払う前に、赤身のお肉やオリーブ、バナナを食べてみましょう。

5. 炭酸飲料

食事中に甘い炭酸飲料が飲みたくなりますか?それは体内にカルシウムが不足しているからかもしれません。朝食にホウレン草、大根、セロリやアーモンドのスムージーはいかがですか?カルシウムがたっぷり摂れて、エネルギー全開です。

6. 塩辛いスナック

カウチに座ってポテトチップスを食べながらテレビを観る…至福のひと時ですが、体にとってはそれほどありがたい時間ではないようです。体が欲しているナトリウムを健康的に摂取できる方法を選びましょう。スナックなら、代わりにミネラル豊富で脂質が低いカシューナッツはいかがですか。口さみしいときにもおすすめ。

7. チョコレート

チョコレートの誘惑を我慢するのは一苦労。でもチョコレートが食べたくなるのは、ビタミンBやマグネシウム、必須脂肪酸が不足している証拠かもしれません。ぶどうやキャベツ、お肉やナッツで補給してあげましょう。

食欲は体からの暗号のようなメッセージ。暗号解読方法をシェアして広めてください!