Lifehacks
65%の人はラズベリーの保存方法を間違えている。こうすれば、同じ過ちを犯さずに済む。
小さくてかわいいラズベリーは、風味がよく生クリームとの相性もバッチリです。ラズベリーは、洋菓子作りには欠かせない材料ですが、傷みやすく、食べ頃になると日持ちが悪いという欠点があります。
でも、今回紹介する正しいラズベリーの保存方法を覚えておけば、ラズベリーを数日間長持ちさせることができます。
1. 選別する
スーパーやデパートなどで生鮮ラズベリーを購入したあと、まずパックや小箱の中を確認して、熟れすぎていたり、変形や変色がみられるものは取り除いて下さい。痛んだラズベリーをそのままにしていると、ほかのラズベリーまで短期間で悪くなってしまいます。
2. 酢
酢に浸すと、ラズベリーの日持ちが格段に良くなります。お椀に酢を入れ、その中にラズベリーを浸して下さい。酢の醋酸が、細菌・雑菌を殺してくれます。酢をしっかり水洗いするのをお忘れなく!
3. 乾かす
水洗いしたラズベリーは、カビが発生しないように乾かして下さい。この際、ペーパータオルなどで水分をしっかり吸収しましょう。
4. 広げる
ラズベリーを保存する上で特に重要なのが、重ねないということ。間に少し隙間があるくらいの間隔を持たせて、平たいお皿で保存してください。表面に圧力がかかるとそこから痛んでしまいますので、平面での保存が最も適しているのです。
5.野菜室には入れない
冷蔵庫の野菜室は、湿度が高く設定されています。矛盾しているように聞こえますが、ラズベリーは野菜室に入れるとすぐに乾燥してしまいます。乾燥すると果汁を失うため、ベチャベチャになってしまうのです。
6.ガラス棚には置かない
ラズベリーは間違っても野菜室の上にあるガラス棚の上に直接置かないで下さい。ここは温度が低すぎるため、できるだけ上の棚で保存しましょう。
このライフハックを覚えておけば、甘いラズベリーを最低でも数日間は楽しむことができますね。
