DIY
古い服に新しい命を吹き込む8つのテクニック
お気に入りの服は、できるだけ長く愛用したいもの。多少古くなったり、穴が開いたりしても、染めなおしたり、刺繍やステッチで補修するなど、いろいろなアイデアとテクニックで新しい命を吹き込むことができます。ちょっとゆがんだステッチや色ムラがまた愛らしいものです！寂しげだった古い服がうれしそうな表情に生まれ変わります。
1. バティック染め
インドネシアのロウケツ染め「バティック」は、色をつけたくない部分にとかした蝋（ろう）を塗って染める伝統的な染色方法です。
写真のように蝋を塗っていない部分だけ色を抜くことも可能です。
日本でもこの方法を生かし、溶かした蝋を筆につけ、白生地に柄を描き防染し生地を染め上げるろうけつ染めという着物の技法があります。
2. 刺し子
「刺し子」は日本の伝統的な刺繍です。素朴な模様がとてもかわいく、最近は海外でも流行中。伝統的には白や青の糸が使われます。
でも、もちろん他の色での刺し子も素敵です。
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3. パッチワーク
パッチワークといえば、ベッドカバーやマットなど大きな布を思い浮かべます。でも、たとえばセーターの柄にちょっと取り入れるだけで、こんなにエレガントな仕上がりになります。
4. 染色
針と糸やミシンでの作業が苦手な方は、もっと簡単に古い服をリメイクできます。こちらは綿棒を使って柄を作り、Tシャツを染めています。
Tシャツにマスキングテープを貼って染めるだけ！
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紙で型を作り、ワックスクレヨンを研ぎ器ですりおろし、上にクッキングシートを置いてアイロンをかける方法もあります。
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5. パターンを漂白する
染める代わりに、Tシャツなどの衣類に型を置き、漂白することもできます。
aus alter kleidung neue machen
ここでは熱接着ステンシルを型にしています。
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6. 周囲を縫う
デザインに飽きてしまったら、思い切って縁を縫うのはいかがでしょう。ネルシャツがブルゾンになりました。
こちらはチュニック型ワンピースがすっきりしたサマードレスに。
7. 刺繍
刺繍は服に個性を与えてくれると再び人気が高まっています。
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靴下もかわいく個性的に。
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8. 見せるカケツギ
刺し子以外にも「見せるカケツギ」は色々あります。
こちらはカラフルな色の糸でカギハギにする「ダーニング」
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レースを内側にぬいつけたパッチ
かぎ針編みでジーンズの穴を飾る
ジーンズのモンスターは、お子さんも大喜びなはず！
安い服を買っては使い捨てるファストファッションから、好きな服を1着1着大事に長く着るスローファッションへ、あなたも移行してみませんか？
プレビュー画像： ©Pinterest/enthrallinggumption ©Pinterest/upcyclestitches
