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【命の危険】冬のソロキャンプで気をつけたいこと

ここ数年大人気のキャンプですが、特に去年からはコロナが後押しし、一大ブームに。たくさんの人が今年の春から夏、秋にかけてキャンプやグランピングを楽しんだのではないでしょうか。

その流れもあり、キャンプをオールシーズン楽しむ人も増えているそうです。特に意外な人気を集めているのが、今までオフシーズンと言われてきた冬場のキャンプ。蚊などの虫がいないこと、焚き火などで温まりながら暖かい料理を野外で楽しんだり、冬の澄んだ夜空が楽しめるなど、冬ならではの魅力が見直されています。

しかし、冬のキャンプ時は絶対に気をつけなくてはいけないことがあるのです。

それがこちらです。

Twitterユーザーのえまさん(@2020FK7)が「実際にあったキャンプの話」として冬のソロキャンプ中のある出来事をシェア。

「嫁の弟は年中ソロキャンしているのですが数年前の大晦日に

朝撤収していたところ横のライダーキャンパーさんが起きてこなくて

結局凍死していたそうです。

理由は泥酔でそのまま寝てしまい、そのまま凍死。」

それは、キャンプしている際に飲酒によって防寒対策などせずまま寝てしまい結果として凍死してしまったという悲しい出来事だったのです。

えまさんはこの話を受け、「一人で酒を飲むのが好きなキャンパーさん。絶対気をつけて」と注意喚起をされています。

冬キャンプの際、何よりも気をつけなくてはいけないのは、寒さ対策。防風対策、暖房などの火にも強い素材のテントや、シュラフ、湯たんぽ、カイロ、防寒着など、保温できるたくさんのアイテムのほか、簡易の暖房器具に焚き火グッズなど、とにかく暖を取るためのさまざまなグッズが必要になってきます。

さらに、今回紹介した悲しい事態を避けるため、飲酒には十分に注意を払う必要があります。先ほど冬キャンプで大切なことは寒さ対策と言いましたが、「お酒を飲んで体が温かくなる」と思い込んでいませんか?

Beer

実は、お酒は体を冷やす可能性がとても高い飲み物です。お酒を飲んで、体が温かくなってきたと感じるのは、血管が拡張するため。血管では血液などと一緒に熱も運んでいるため、拡張されて運ばれる熱が増えると体温が上昇します。

しかしこの時、体の表面に近い血管も拡張するため、そこから熱が体外に放出されてしまい、体は次第に冷えていきます。そのためアルコールで体が温まるのは一時的な状態で、お酒を飲んだからと言って体が温まるというわけではないのです。

特にビールやウィスキー、焼酎などの、麦が原料のお酒は、基本的に体を冷やします。また、蒸留酒も酔いが醒めると一層体が冷えていくと言われています。

Whisky night

また、お酒を飲んで体が冷えるだけでなく飲みすぎて酩酊状態になると身体機能が低下し、体温の低下も現れるそうです。そのため、凍死の危険性がある気温は11度以下と言われていますが、酩酊状態では気温15~19度でも凍死に至ることもあると言われています。

Solstice Camp Fire

これらのお酒を冬キャンプで飲むときは、飲みすぎないことはもちろんのこと、いつも以上に就寝時に体温がキープできるような装備が必ず必要です。酔った後に暖をとることなくうっかりと寝入ってしまうことがないよう、十分に注意するようにしてください

また、キャンプに限らず、冬はお酒を飲んだ後酩酊状態から凍死に至るというケースが屋内でも起きる可能性があるそうです。特にこれからの季節、その場で寝てしまうほどたくさんお酒を飲むと最悪の場合は命の危険があることを念頭におき、くれぐれも飲み過ぎないように気をつけていきたいですね。

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プレビュー画像:©︎Twitter/usmc55521

出典:[email protected], Arizine, 株式会社かね徳