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あなたは食べられる?世界のゲテモノ料理ワースト10。5つ目の料理は見た瞬間 逃げだしたくなる。
世界中を旅すると驚かされるのが、なんといっても食文化の多様性です。日本のスーパーではお目にかかることが決してないような食材が、海外の市場などには当たり前のようにおかれていたりもします。食材によっては、文化の違いとはいえ「こんな物食べられるか!」なんて思ってしまうものも少なくありません。
そこで今回、みなさんに紹介するのが「世界のゲテモノ料理ワースト15」です!見た目がかなり過激な料理もありますので、食前・食後の閲覧は自己責任でお願いします。
1. スターゲイジー・パイ
直訳すると「星を眺めるパイ」。ロマンチックなその名前とは裏腹に、調理される側の魚からしてみればまさに地獄絵図といえる光景ですね。
2. うなぎの煮こごり
ぶつ切りにしたウナギを煮込んでから冷やしてゼリー状に固めたもの。かつては拷問にも使われていたとか…いなかったとか。見た目からしてマズそうです。
3. スマルヴ
羊の頭の薫製。伝統的なノルウェー料理で、アイスランドでも「スヴィーズ」の名で親しまれています。羊が恨めしそうにこちらを見ているような気がして、食べるのに勇気がいりますね。
4. コピ・ルアク
「世界で最も高級なコーヒー豆」として有名なコピ・ルアク。ジャコウネコが食べたコーヒーの果実の種子が消化されずにそのまま排泄されたもの。味は絶品とのことなので、ぜひお試しあれ。
5. カース・マルツゥ
イタリア・サルデーニャ地方の特産品で、サルデーニャ語で「腐ったチーズ」を意味するカース・マルツゥ。特徴は生きたウジ虫が入っていることで、実際に食べた人によると、食後舌がヒリヒリするとのこと。
6. マグロの目玉
日本人でも食べたことがない人もいるかもしれませんが、世界的に見ればマグロの目玉はやはりゲテモノ食材といわざるをえません。しかし、たんぱく質などの栄養分が多く含まれているのもまた事実です。
7. ブラッド・ソーセージ
イギリスでは「ブラック・プディング」、ドイツでは「ブルートヴルスト」、フランスでは「ブーダン・ノワール」と呼ばれる豚の血を使って作るブラッドソーセージ。現在でも伝統料理として欧州各国で親しまれています。
8. ハギス
羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。外国人からはとにかく不人気で「マズすぎてこの世の食べ物とは思えない」なんて言う人もいるんだとか。
9. ウイトラコチェ
悪名高いメキシコの珍味で、黒穂病に感染したトウモロコシのことです。地球外生命体の卵のようなグロテスクな見た目とは裏腹に、その風味はトリュフに似ているんだそう。
10. 童子蛋
中国浙江省東陽市で数世紀前から受け継がれてきた伝統料理で、バケツ一杯に集めた10歳未満の男児のおしっこに玉子を浸して茹でたものです。かといって東陽市の住民が皆、この伝統料理を食べる訳ではないそうで、尿を茹でることで発生する悪臭に関する苦情が年々増えているんだとか。
いかがでしたか?どれもかなりのゲテモノばかりでしたが、食べてみたい料理はありましたか?筆者はいつかカース・マルツゥを食べてみたいなと密かに計画しております。
