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Lifehacks

ゴーヤが余ったら3つの材料と合わせておく 翌日食べた瞬間その味に食べる手が止まらなくなる

夏野菜として今や定番の野菜とも言えるゴーヤ。その独特の苦味で好き嫌いが分かれますが、苦味成分が胃腸を整え、血糖値や血圧の上昇を防ぎ、夏バテを予防すると言われています。その他にもビタミンCはトマトの約5倍、鉄分はセロリの約2倍、食物繊維は白菜のおよそ2倍など栄養価に優れています。

また、暑さや病害虫にも強く育てやすいことから家庭菜園でも人気の野菜として知られています。

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そんなゴーヤを使った定番料理といえば、ゴーヤチャンプルなどの炒め物がメイン。でも1本ゴーヤを使い切るのが大変な時や、家庭菜園でゴーヤが次々になってしまい消費のスピードが間に合わない時ありませんか?

そんな時におすすめなのが、ゴーヤのちょこっと漬け。ゴーヤをごま油で漬けることで苦味が和らぎ、生でもおいしく食べられるのです。
では作り方を詳しく説明していきます。

<ゴーヤのちょこっと漬けの作り方>

材料:
– ゴーヤ1本 300g
– ごま油 大さじ1
– 塩 小さじ1/2
– だし昆布 約3cm
– ジップロックまたは食品用ポリ袋1枚

作り方:
1. ゴーヤを半分に切り、ワタと種を取り除きます。ゴーヤを半月切りにするか、またはさらに半分にきって拍子木切りにします。(苦味が苦手な場合は薄切りにするようにしてください)

ゴーヤ

2. 切ったゴーヤをジップロックまたはポリ袋に入れ、続いてごま油と塩を入れます。(苦味が気になる場合は、砂糖やお酢を少量入れると、より苦味が和らぎます)

3. 最後にだしこんぶを細かく切って入れ、全体が馴染むようによく混ぜ合わせます。

4. 冷蔵庫で半日以上寝かせて完成です。日持ちは冷蔵庫で4〜5日ほど。苦味が強い場合は1日ほど寝かせるとより苦味が和らぎます。

出来上がり

このゴーヤのちょっこっと漬けは、ごま油の味と塩でしっかり味付けがしてあるため、そのまま食べても、または豚肉や卵と一緒に炒めておかずにするのもおすすめです。

ゴーヤ炒め

ゴーヤが庭になりすぎている、冷蔵庫に余っていた、そんな時はぜひ試してみてください。

プレビュー画像:©︎Facebook/Mattu Same