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これは迷惑?気にしすぎ?ご近所トラブルのありがちな原因
ご近所さんに不満を感じたことがありますか?特に集合住宅では多種多様な生活スタイルの人が同じ建物で生活するので色々な問題が発生します。でもご近所トラブルはできるだけ避けたいもの。たとえ近隣に迷惑な人がいても「苦情を出すべきか」「自分の気にしすぎなのか」と多くの人が悩むものです。
逆にあなたは気にしていなくても、ご近所さんが不快に感じていることもあるかもしれません。この記事では、よくあるご近所トラブルの原因をご紹介していきます。
違法ではないけれど、近所迷惑な8の行為
1. 深夜に料理の匂いが・・・
仕事で夜遅くに帰宅する家では深夜に料理することもあるでしょう。でも、毎晩深夜に刺激的な匂いが漂ってくることを快く思わない隣人もいます。煮えたぎっているのは鍋だけではないかもしれません。
2. マンションの廊下に響くハイヒールの音
ハイヒールで硬い床を歩くとカツカツカツと音が響きます。夜遅くや早朝にカツカツと音を響かせる上階の隣人のせいで、棺桶に釘を刺される夢を見たという苦情が出たとか出ないとか。
3. 庭が荒れ放題
一軒家でもご近所トラブルは起こります。たとえば、庭が荒れ放題で雑草だらけなのは、ご近所にとって迷惑行為。なぜなら雑草の種や花粉が飛んできたり、害虫と格闘しなければならないからです。
4. 共用スペースの占有
マンションには住民全員の共用スペースがあります。たとえば廊下や階段がそうです。誰も使っていないからといって、その場所を我が物顔で占有している人がたまにいますが、それはもちろんNGです。
5. ベランダで電話をかける
ベランダに出て電話をかける人は、会話がお隣さんに筒抜けなのを分かっているのでしょうか?
6. ベランダでタバコ
「ホタル族」と呼ばれるベランダでの喫煙も周囲の住民にとっては迷惑な行為。窓を閉めて換気扇の下で吸ったほうがいいでしょう
7. 挨拶
近所付き合いの緊張感をなくすには、まず近所の人との挨拶が大切。トラブルの多くはお互いを知らないことによる恐怖心から起こります。時には「挨拶をしない」という苦情がでることもあります。
8. 路上駐車の通報
近隣住民の路上駐車が迷惑だからと警察に通報すると、かえって恨まれてご近所トラブルに発展することもあります。まずは迷惑だということをわかってもらえるように、それとなくやんわりと注意してみましょう。警察への通報は、それでも違法駐車をし続ける場合の最終手段にしておきましょう。
大きな都市では、ご近所さんの顔も名前も知らないということも多いでしょう。でも、普段から挨拶をしたり、たまにおしゃべりをしたりして、お互いのことを知っておくだけでも問題が発生した時にスムーズに解決できる可能性が高くなります。
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