Lifehacks
ヨーロッパのおばあちゃん定番の、超賢いライフハック11選。9番目は日本にもあるかも。
世界中どこの国に行ってもおばあちゃんの知恵には、賢く理にかなったものを感じずにはいられません。今回は家の掃除をするための欧米のおばあちゃんの知恵の特集です。
1. 電子レンジの掃除
大きめのボウルに水を注ぎ、レモン汁を数滴とひとつまみのシナモンを入れてレンジで沸騰するまで加熱します。沸騰したらそのまま中で少し冷えるまで放置し、濡れ雑巾で電子レンジ内を綺麗に拭き取ります。たとえ下の写真のような状態になってもこうして綺麗にすれば大丈夫です。
2. 垂れた蝋の処理
なんとそれほど問題でなさそうなことに対しても欧米の老人の知恵は使えそうです。蝋がたれたら氷を使って冷やすとポキポキ折れやすくなって作業が楽になるそうです。
3. シャワーカーテンを綺麗に保つ
シャワーカーテンの一番下の部分は水垢が溜まったり、日頃の手入れが足りないとカビたりします。そんな時に使える方法はなんと「カーテンの一番下を切る」ことです。驚きです!
4. 壁の落書き落とし
壁の落書きはなんとナフサを使って落としていたそうです。クレヨンなどにも効果がありますが、壁が傷みそうですね。大丈夫なのでしょうか。
5. テーブルの艶出し
木製のテーブルがくすんできたらオリーブオイルとレモン汁を3対1で混ぜたもので拭くととても綺麗になります。
6. 頑固な鍋などの汚れを落とす
こちらは定番の温かいお湯に重曹を混ぜて綺麗にする方法です。混ぜた溶液に一晩つけておき、次の日にスポンジ軽くこするだけで綺麗になります。昔は古くなったパンの耳を使ってこすっていたそうです。
7. 花崗岩などでできたキッチントップの掃除
グレープフルーツを半分に切り、果肉の面に塩を振ったもので作業面をこすり、少し待ってから熱い湯で絞った雑巾で拭きます。
8. 食器洗い機をフレッシュにする
食器洗い機の黎明期のユーザーによってはよく行われていた方法がこちら。お酢を少し入れて1時間そのままにしておき、1サイクル回します。あの独特の匂いがなくなります。
9. カーペット掃除
カーペットも畳掃除のように出がらしのお茶で綺麗にできます。もちろん欧米のおばあちゃんは紅茶の出がらしを使います。30分ほど放置してから掃除すれば絨毯の匂いもリフレッシュします。
10. コーヒーのシミ取り
色の薄い生地などにコーヒーのシミがついてしまうとけっこう厄介です。そんな時はまず冷たい水ですすぎ、食器用洗剤を少しつけて洗ってから流します。そこに水1酢1の割合で混ぜたものをつけて少し置いておきます。その後通常通り洗濯すればシミが綺麗になくなるはずです。
11. 拭いた後の跡を残さずに窓を掃除する
窓掃除用品が発達する前は家庭のものを使って窓を綺麗にしていました。1 2/3カップの水、1/2カップの酢、1/4カップのアルコールを混ぜたもので窓を拭きます。もちろん窓拭き用のワイパーは使いませんでした。古新聞が窓拭きには最高だったそうです。
家庭の掃除も日本と欧米では違いがあって面白いですね。是非ともこれらのライフハックを試してみてください。
