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DIY

この8つの観葉植物は、ほぼ不死身。今まで何鉢もダメにしてきたあなたでも葬れない。やってみて!

部屋の中に小さな植物があるだけで、自然で気持ちの良い空間になりますよね。でもインテリアとしての効果もさることながら、植物は部屋の中でせっせと空気を浄化してくれています。そのおかげで集中力が高まり、ストレスレベルも下がるので創造力が必要な場では大切な存在です。今年こそ仕事場や部屋に観葉植物を!と考えているならおすすめなのが、これからご紹介するお手入れが簡単でどんなインテリアにも調和する8つ。ホームセンターや花屋さんなどどこでも手に入るのも嬉しい、人気の強くて可愛い植物です。

1. オリヅルラン

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オリヅルランは特に育てるのが簡単な植物。まず、頻繁に水やりする必要がありません。1週間や2週間、水を与えなくても平気です。太い根の中に水分を蓄えているので、例え葉が全部枯れてしまっても、再び水分を与えれば新芽を出します。湿気の多い場所でも育ち、日差しに直接当たるような場所でなければどこでも育ちます。

2. オオミドリボウキ

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観賞用アスパラガスのなかでも代表的なのがこのオオミドリボウキ。どこでも育つ強靭な植物で、直射日光の当たるような場所でもOK。冬になって葉が落ちても翌春には芽吹くほど強い種です。こちらも乾燥に強いので、基本的には土が乾いたら水をあげるようにします。

3. ウケザキクンシラン

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ヒガンバナの仲間のウケザキクンシラン。もともと森林の半日陰に自生しているので、光があまり当たらない乾燥した場所でも育ちますが、強い光と湿度には弱いので注意。どちらかというと寒い場所を好みます。土の表面が乾いたら水をたっぷりあげる程度、水のやりすぎには注意!

4. ドラセナ

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半日陰の明るくて涼しい場所を好むドラセナ。窓辺で直射日光が当たる場所や、暖房の近くに置くのは避けましょう。1週間に1度程度、土が乾いていたら水をあげてください。

5. スネークプラント(サンスベリア)

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暑さや乾燥には強く、何週間も水なしでも問題なく育ちます。とにかく水のやりすぎと直射日光に気をつけてあげましょう。スネークプラントは、夜に酸素を輩出してくれるので、寝室に置くのに最適です。

6. パキラ

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これまでの植物とは対照的に、直射日光が当たる場所でも問題なく育つのがこのパキラ。バルコニーやテラスに出してもOK。しかも水をほとんど必要としないので、とにかく水のやりすぎに注意してください。

7. アロエベラ

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アロエベラは、暖かくて日当たりの良い場所が大好き。窓辺の直射日光が当たる場所が最適です。でも冬場は暖房の近くに移動させてあげましょう。10日に一回ほど少しだけ水をあげます。

8. 多肉植物

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多肉植物類も直射日光が当たって暖かい場所が大好きです。しかも数週間水を与えなくても元気で育ちます。冬場は一切水を与えなくても良いほどです。

今まで何鉢も植物を葬ってきたという人も、この8つの観葉植物ならきっと長くグリーンのあるインテリアを楽しめるはず。自宅だけでなくオフィスに飾っても元気に育ってくれるので、仕事場でのストレス軽減、集中力を高めるためにも一つ飾ってみてもいいかもしれませんね。