DIY
【あると便利!】グルーガンの活用術10選
みなさんグルーガン、使ったことがありますか?ホットグルー、ホットボンドとも呼ばれ、樹脂でできたスティック状の接着剤(グルースティック)を熱で溶かして接着します。わずか数分で固まるのでとても便利。
布や木材などさまざまなものを接着できるので、手芸や工作などで広く使われるようになりました。最近は100均でも購入が可能。ここでは、ホットなグルーガンをつかったクールなDIYテクニックをご紹介します。
1. 滑りやすい靴底に
材料:
- グルーガン
- グルースティック
使い方:
靴底が平坦で滑りやすい靴や、靴底がすり減ってしまった靴、ありませんか?捨てる前にグルーガンで補修してみてください。平坦すぎて滑りやすい靴には、グルーガンで靴底に3本の波線を引きます。すり減った靴には、すり減った部分にグルーガンでホットボンドを盛ります。あとはしっかり乾かすだけです。
2. メガネパッドの交換
材料:
- グルーガン
- グルースティック
使い方:
お気に入りのサングラスから鼻パッドが落ちてしまっても、慌てないで大丈夫。グルーガンがあれば問題ありません。よく切れるナイフでグルースティックを薄く切ります。適当な場所にホットボンドをつけ、その上に薄く切ったグルーを付け、乾かします。
3. メイクブラシのクリーニング
材料:
- グルーガン
- グルースティック
- ガラス製のボウルか皿
使い方:
メイクブラシの汚れ、落ちにくいですよね。グルーガンを使えば、簡単にブラシクリーナーが作れます。ガラスの器にホットボンドで3~4本の波模様を付けます、乾燥させた後、ブラシを波の上で滑らせながら、水をかけるだけ。グルーガンで付けた凸凹でブラシに絡んだ汚れがきれいに落ちますよ。
4. 消しゴム作り
材料:
- グルーガン
- グルースティック
使い方:
家に消しゴムがない!そんなときでもグルーガンがあれば問題ありません。鉛筆の先に少しホットボンドをつけるだけ。乾かせば、消しゴム付きの鉛筆に早変わり。
5. バタンとうるさい棚の扉の消音
材料:
- グルーガン
- グルースティック
使い方:
台所などの棚がバタン!と閉まってうるさいのって、意外と悩ましいものです。でも、グルーガンがあれば手軽に直せます。棚の内側(扉がぶつかる方)2箇所にホットボンドをつけるだけ。冷めて固まるとクッションになって音がしなくなりますよ。
6. 充電ケーブルの修理
材料:
- グルーガン
- グルースティック
使い方:
携帯電話の充電ケーブルやイヤフォンケーブルの亀裂や破損、きっとほとんどの人が経験ありますよね。ほっておくと断線してしまいますが、これもグルーガンがあれば補修、補強できます。破損箇所にちょっと多めのホットボンドを塗ればOKです。
7. スイッチ用のマークを作る
材料:
- グルーガン
- グルースティック
- ワックスペーパー
- カラーサインペン
使い方:
7.1) 部屋の照明のスイッチが隣接している場合、間違ったスイッチを押してしまうことありますよね。解決策は簡単です。部屋ごとに個別の記号や文字をワックスペーパーに下書きして、枠の中にホットボンドを充填します。
7.2) しっかり乾燥したら、サインペンで色付け。ホットボンドで作った記号や文字を紙から剥がして、スイッチの横の壁に貼り付けるだけです。
8. バッグ用クリップ
材料:
- グルーガン
- グルースティック
- アイスクリームスティック2本
- 多目的クリップ1本
使い方:
グルーガンを使って、2本のアイスクリームスティックとクリップを接着すれば、食べかけお菓子の袋などを止めるのに使えます。
9. マーキング機能付きのメジャー
材料:
- グルーガン
- グルースティック
- 短い鉛筆1本
- メジャー
使い方:
このメジャーはDIYでかなり役立ちます。小さな鉛筆をクリップに挟んで、針金の部分を反対側に曲げておきます。メジャーの本体の側面に少量のホットボンドをつけて、クリップの針金側を取り付けます。これで、長さを測って鉛筆で印をつけるのが手早く簡単になります!
10. オリジナルの足跡
材料:
- グルーガン
- グルースティック
使い方:
靴底に自分の名前や模様などを、ホットボンドを使って鏡文字のように反転させて書きます。乾いたら、ビーチや雪のあるところに行って、砂や雪の上に足跡をつけてみましょう。
グルーガンは身の回りのものはほとんど接着できます。DIYやおもちゃの修理などにも使えて、1本あれば本当に便利ですよ!