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嫌われているかも?相手の本音がわかる6つのボディランゲージ

「あの人からなんとなく嫌われている気がする」そんなふうに感じたことがありませんか?

人と人とのコミュニケーションのなかで、言葉よりも重要とされるのがボディランゲージです。身体は嘘をつくことができないので、身体的なサインで相手の本音を読み取ることが可能です。

ここでは、嫌っている相手に対する無意識のボディランゲージをご紹介します。

反感を示す6つのサイン

1. 作り笑顔

相手に共感や好感をもっているとき、私たちは自然に笑顔になります。一方、相手への反感を隠したいとき人は「作り笑顔」になります。

作り笑顔は、本物の笑いとは違って、目の周りの筋肉がほとんど動かないのが特徴です。目の周りのシワがなければ、作り笑いだと見分けることができるでしょう。

fake smile

2. 距離を置く

人は不快な相手には近寄りたくないもの。いつも少し相手から離れていたり、距離をとったりしているのはネガティブな気持ちを示すサインです。

3. アイコンタクトを避ける

物理的な接近や接触を避けることだけが、反感のサインではありません。人は嫌いな相手とは目を合わせようとしません。

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ただし、逆にわざとらしく不自然なほどアイコンタクトを取る人は嘘をついている可能性があります。

4. 声のトーン

不自然な声のトーンも、嫌われている証拠です。声のトーンを意識的にコントロールするのは、非常に難しいことなのです。例えば、大げさなほど高い声や甘い声(嫌悪感を隠すため)、非常に早口になる(焦っている)、などが警告信号となります。

5. 腕を組む

腕を組むのは、どうしたらいいか分からないだけの場合もありますが、多くの場合、無意識の防御体勢なのです。

©Pixabay

6. 唇をすぼめる

もし誰かがあなたと話しているときに、頻繁に唇をキュッとすぼめるなら、何かを「隠したい」と思っています。つまり、唇をすぼめるのは、隠し事や自制心のために使われるのです。

Tight Lipped

ボディランゲージであなたの直感が確かめられたら、次の問題は、相手があなたを嫌っているという事実にどう対処するかということです。残念ながら、反感に対する万能の解決策はありません。誤解を解くために率直に話し合ってみることもできます。しかし、単純に、あなたを好きな人もいれば、合わない人もいる、と割り切って考える方がいい場合もあるでしょう。

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出典:  brigitte,  youtube/Sonnenseite
プレビュー画像: © Flickr/Savanna Smiles © Flickr/milena mihaylova