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Lifehacks

母親は子供が泣いてしまうほどキツくあたる療育園の先生が苦手だった でもある日向い合った席で耳にした衝撃の言葉に思わず頭が下がる思いだった

ここ数年で頻繁に耳にするようになった発達障害という言葉。脳内の情報処理や制御に生じる偏りから、幼少期から発達にアンバランスさが見られると言われています。また、最近の研究では胎児のときから脳が平均とは違う発達をすることが分かってきているそうです。

子供

生まれつきであるため、その行動や思考の特性は、個性や性格に近いものでもあると言われていますが、得意・不得意の差が大きいのが特徴です。

その発達障害の中でも、コミュニケーションが難しく、こだわりが強いといった特徴を持つ自閉スペクトラム症(ASD)の娘を持つKotoさんはInstagram、kotoko_no_sekaiに自身の体験を漫画で投稿しています。

そこには、ASDの中でも言語や知的な遅れを伴わない高機能ASDと呼ばれる症状を持つお子さん(Koto子ちゃん)が生まれてから「何かある」と感じつつ試行錯誤し奮闘するKotoさんとKoto子ちゃんの姿が描かれています。

 
 
 
 
 
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今回は、その中から療育園でのある先生のエピソードを紹介します。生まれてから母乳の拒否、着替えや抱っこでKotoさんから触れることを極端に嫌がってきたKoto子ちゃん、その度に大号泣をする姿にKotoさんは違和感を感じていたそう。

Instagram/kotoko_no_sekai

病院での脳波の検査、子育て相談、様々な抱っこ方法などを試したものの結果は出ず、「我が子に触れられない」モヤモヤを抱えながら最後に辿り着いたのが、ある療育園でした。

 
 
 
 
 
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療育園とは、体に不自由があったり、発達に遅れのある子供たちそれぞれに合った治療・教育が行われる施設のこと。療育園に通い始めて1ヶ月、少しずつ園に慣れ始めたKotoさん親子ですがKotoさんはある先生の存在が気になっていました。それは主担任のA先生。

Instagram/kotoko_no_sekai

A先生はことあるごとにKoto子ちゃんを避けたり、または近づくたびにKoto子ちゃんを怖がらせるようなことを明らかにわざとしているようだったのだそう。

 
 
 
 
 
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そんなえこひいきとも取れる冷たい態度に、A先生を親子共々苦手に感じていたというKotoさん。

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そんな中、ある日A先生に声をかけられた内容に動揺はするものの、やはり態度は冷たいものだったと言います。

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しかし、ある日の親子面談で衝撃の真実を知ることになるのです。

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A先生のこれまでの態度は、Koto子ちゃんが母親であるKotoさんとの信頼関係を築くための、わざと作られたものだったのです。

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「我が子に触れられない」と悩みを抱えていたKotoさんですが、A先生が苦手と親子で感情を共有したことでKoto子ちゃんは自然とKotoさんに抱きついて助けを求めるように。Koto子ちゃんは知らず知らずのうちに「母親に触れる」という事ができるようになっていたのです。

この思いもよらなかった事実にKotoさんは衝撃を受けたそうです。Koto子ちゃんが療育園という新しい環境に慣れることだけでなく、親子の信頼関係を築くために敢えて嫌われ役を買って出ていたのです。

発達障害の特徴である「苦手」は人それぞれであり、周囲も当事者からも発達障害は見えにくく、分かりにくいともされています。苦手がわからなかったため、社会に出てから生きづらさを感じていたという人も多くいると言われ、大人の発達障害と表現されることもあります。一人一人個性があるからこそ、その人にあった対処法が必要になってくる発達障害。先生がKotoさん親子を思って取ったその強くて優しい行動に胸が熱くなります。

KotoさんInstagramのその他のシリーズはこちらからご覧になることができます。

プレビュー画像:©︎Pinterest/キレイ研究室