DIY
ジャムを内側に塗って地面に置くだけ。あとは待つのみ。
ネズミ捕りというと、チーズを罠にかけてバチンとネズミを捕獲するイメージがありますが、こちらはあそこまで野蛮ではありません。そのカラクリのような仕組みが話題を呼んでいます。家にあるもので簡単に作ることができます。
必要なもの:
- 木材(45センチ)
- ワイヤハンガー
- ペットボトル(2リットル)
- ネジ 3個
- ワッシャー 3個
- 洗濯バサミ(もしくはペーパークリップ)
作り方:
6センチの長さに木を切ります。
ペンチでワイヤハンガーを25センチと12センチに切ります。
以下のようにワイヤを曲げます。長いものは直角に中央部を曲げたあと、片方の端を折り曲げます。短いものは真ん中で直角に曲げ、両端を折り曲げます。
ボトルからラベルを剥がし、重心の地点にマーカーで印をつけます。指やペンにボトルを乗せてバランスをみると見当がつけられます。
重心の点からボトルの首の方向に1センチくらい寄ったところにもう1つ点を書き、その点を中心とした円を書きます。ボトルの反対側にも同じように円を書きます。
ドリルで円の中心に穴を開けます。
長いワイヤを以下のように長い木材にワッシャーとネジで固定します。しかしネジは固く締め付けすぎないようにしてください。後ほど調整します。
針金にボトルを通します。この時に針金が十分長く、ボトルの中心部が宙に浮いていることを確認してください。
短いワイヤを短い木材にワッシャーとネジで固定します。固く固定しすぎないようにしてください。
短い木材をボトルの口の前に固定します。
ちょうど短い木材がボトルの口を塞ぐように調整し、ネジを固く締めます。ネズミが逃げないようにするので、この調整が重要です。
長いワイヤの先に洗濯バサミをつけます。これでボトルが抜けなくなります。
ジャムや蜂蜜などの餌をボトル内につけます。
甘いものの匂いにつられてネズミがかかるはずです。
つかまったら逃げられなくなっているはずです。逃すには洗濯バサミを外し、ボトルを抜くだけです。
こちらが作り方のビデオです(英語のみ):
こんなにかわいいネズミだったら捕まえたあとの処理に悩んでしまいそうですね。
