Lifehacks
普段よく使うアレを使うだけ|ひっつき虫が簡単に取れる
夏が終わり秋になると、犬の散歩の後や、学校から帰った子供の服や靴にくっついてくるひっつき虫をよく見るようになります。
めっちゃひっつき虫ついた pic.twitter.com/6eCTMDF0oK
— うなぎんてんちょう。フリ-ト?? (@unagi777) November 17, 2019
子供からしたら、友達とひっつき虫を付け合って遊んだり、服にくっつけて遊んだりと何かと楽しいイメージですが、大人からしたら洗濯するのに一つ一つ取り除かなくてならず、厄介ですよね。また靴紐につくと、取りづらさも倍増。なるべくなら、ひっつき虫は避けたいものです。
アレチヌスビトハギ というひっつき虫なかなか厄介な1日の始まり始まり pic.twitter.com/7fvqXwQi6c
— Koh Kitsukawaです (@pmhe360) October 15, 2018
そんな厄介なひっつき虫ですが、あるものを使うと簡単に取れてしまうというのです。
こちらの動画をご覧ください!
コロナ禍ライフハック。
ひっつき虫、不織布マスクでよく取れる!
面白いので、お試しあれ〜 pic.twitter.com/vjSuDrRnHf
— かれっくす (@Carex_minima) September 15, 2021
Twitterユーザーのかれっくすさん(@Carex_minima)が「コロナ禍ライフハック」として紹介したこちらの方法では、ひっつき虫を綺麗に取り除く方法として「不織布マスク」が利用されています。
ひっつき虫がついている箇所に不織布マスクを擦り当てます。
擦り当てた後はひっつき虫は不織布マスクにくっついています。
不織布マスクは、繊維や糸を絡み合わせた薄いシート状の布を使ったマスクで、表面は無数の繊維が折り重なったようになっています。このように繊維で作られているため、ひっつき虫を取る時に使うことで、ひっつき虫たちを繊維に絡めて綺麗に取り除くことができます。
【不織布って?】昨今マスクなどでお馴染みの「不織布」。読んで字の如く織っていない布の事で、繊維を重ねて絡み合わせそのままシート状に加工し作り上げるんですって?
吸水性もよく、耐久性にも優れています❗️#アメリカンボウリングサービス#ABS#IONPOWERS#ワイピングクロスEX pic.twitter.com/zLjqj0X5q2— 株式会社アメリカンボウリングサービス (@ABSBOWLING) June 8, 2021
なお、かれっくすさん曰く、こちらの方法はオナモミやセンダングサにはあまり効果がなく、今回紹介したアレチヌスビトハギに特に有効なのだそうです。
コンビニとかでもらえる不織布ウェットティッシュでも取れますよー。
「ひっつき虫」の本名はアレチヌスビトハギ。豆の仲間で、鞘の表面がマジックテープの要領で張り付くんです。
他の種類の「ひっつき虫」であるオナモミやセンダングサには効率良くないんで、ご了承ください。 https://t.co/8UgCDhIOzK
— かれっくす (@Carex_minima) September 15, 2021
アレチヌスビトハギは、一度に大量に衣類についてしまい取り除くのが大変です。この秋は、不織布マスクが意外なところで役立ちそうですね。
また、以前紹介したウェットティッシュを使った方法も併せてぜひご覧下さい。
プレビュー画像:©︎Twitter/Carex_minima
