healthchannel
北欧女性の美しさの6つの秘密
北欧の人々といえば、背が高く、金髪で、美しい男女が心に浮かびます。特に北欧女性といえば美肌でヘルシーな印象。もちろん、これはただのステレオタイプです。スウェーデンやノルウェー、フィンランドなど北欧諸国も人それぞれ。行き交う人々の中には、ばっちりメイクの女性もすっぴんの女性もいます。
でも、北欧女性の多くが極寒の冬季でも美肌を維持しているのは事実。ファンデーションではなくコンシーラーを使う、スキンケアでは保湿を重視する、日常生活に美肌習慣を取り入れる姿勢など、北欧女性から学べることはたくさんありそうです。
1. ファンデーションは必須ではない
日本ではメイクといえば、まずファンデーションという意識が定着しています。でも北欧女性は顔全体を覆う必要がないと考えており、必要ならシミや赤みをカバーするために部分的にコンシーラーを使います。
目の下の黒ずみにはグリーン系、赤みには肌色のコンシーラーで補正するなど、2つの違うカラーで補正すると、顔全体のバランスが整います。
2. ワークライフバランス
スキンケアやメイクとは直接関係ありませんが、これはとても大切なこと。北欧の女性は家族と過ごす時間や余暇活動を重視しています。ストレスは美容の大敵です。仕事以外の生活を充実させることで、ストレスを軽減することはお肌の基礎体力作りにもなるのです。
定時に仕事を終えて、気分転換に友人と会うか、趣味を新たに作るか、再開してみましょう。
3. サウナやスパでデトックス&リラックス
日本では自宅にサウナがある人はほとんどいませんが、フィンランドでは約32%の人が自宅にサウナを持っているそうです。サウナやスパは循環器や肺の働きをよくし、新陳代謝を高めて皮膚から老廃物や不純物を排出するのに役立ちます。もちろん、リラックスできて、ストレス解消にもなりますね。
サウナやスパに行く気がしないときは、お湯やカモミールティーを洗面器に入れて、顔に蒸気をあてる簡易スチームサウナもおすすめです。毛穴が開くので、フェイスマスクや保湿剤を塗る前が特に有効です。
4. チークを重視
北欧ではファンデーションは使いませんが、チークは使う人が多いようです。自分の肌の色よりわずかに濃い色合いのチークをシェーディングとして使います。ピンク色や暗すぎる色はNGです。
頬だけでなく鼻筋にもチークを塗ると血色がよく見えます。
5. 肌につけるものは少ない方が良い
北欧の女性はメイクやスキンケアにブランドものの高額な製品を使うわけではありません。スキンケアでは保湿を重視しており、ローズウォーターのミストなどで潤い肌をキープ。結果は北欧女性のお肌が物語っています。
自分の肌に必要なケアが何か、皮膚科医や美容専門家に尋ねてみましょう。この知識があれば、最新のトレンドを追いかけることなく、自分にあったスキンケアを習慣にできます。
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
6. 眉はしっかり描く
ファンデやアイシャドウを節約した分、眉にはこだわります。北欧女性の多くは、眉を髪の色よりも少し濃い色にしっかり描きます。こうすることで、顔をシャープに見せることができるんです。
のっぺりとした眉にならないように、パウダーやジェルで色の濃さを変えてナチュラルに仕上げましょう。
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
もちろん、自分のスタイルは自分好みに決めていいのです。でも、たまに新しいことに挑戦したり、イメージを変えてみるのは刺激があって楽しいものです。北欧風メイクもぜひお試しを。
プレビュー画像:©︎ Pinterest/de.fotolia.com, ©︎ Pinterest/byrdie.com