ちえとくをフォローする

Lifehacks

占星術の星座とエレメントで浮かび上がる相性

星占いは非科学的なようで意外なほど当たるもの。それもそのはず、占星術は紀元前2000年からの長い系譜を持つ由緒正しい占いです。

もし自分の性格や気になるお相手との相性が気になるなら、星に聞いてみてはいかがでしょうか?

12の星座と4つのエレメント

西洋占星術では、12星座を大きく4つのエレメントに分類します。4つのエレメントとは古代ギリシャの四元素論で登場する「火」「地」「風」「水」。このエレメントは、12星座と同じようにそれぞれの人の性質として反映されます。例えば「地」は安定、「風」は変化を表します。それぞれのエレメントに属する人が持つ基本的な特徴をまとめてみましょう。

@Pixabay/No-longer-here

火 – 獅子座、牡羊座、射手座

「火」の星座に生まれた人は、自立しており、意志が強く、冒険好き。人に指図されることや束縛を嫌います。

地 – 山羊座、乙女座、牡牛座

「地」の星座の人は、地に足の着いた態度と楽観主義が特徴。決断や問題をよく考え、常に最善の解決策を見つけようとします。そのため、リラックスして過ごすことができないことが多いようです。

風 – 水瓶座、天秤座、双子座

「風」の人は社交的ですが、たまには一人でいることも必要です。理性を重んじ、知的で、物事の真相を突き止めようとし、問題に納得できる説明が見つかると安心します。

水 – さそり座、蟹座、魚座

「水」の要素を持つ3つの星座の人々は繊細で優しい人。他人に共感し、危機的な状況でも冷静かつ適切に対応することができます。ただし、さそり座は例外で、時に無謀な行動をとることがあります。

©Pixabay/Victoria_Borodinova

相性の良い星座やエレメントは?

一般的に同じエレメントを持つ星座同士は、良いパートナーシップを築くことができると言えます。

さそり座・乙女座・蟹座

さそり座の人は気難しいと言われていますが、乙女座と蟹座は、時に短気なさそり座を気遣うだけの忍耐力と共感力を持っています。

双子座、天秤座、牡羊座、獅子座、水瓶座

この5つの星座は、お互いのバランスをうまく取ることができるので、仲良くやっていけます。また、人生に対するバランスのとれたアプローチを共有しており、お互いに深刻になりすぎず、良い距離を保つことができます。

牡羊座、射手座、牡牛座

牡羊座は仕事でもプライベートでも一途なので、敬遠する星座もあります。しかし、獅子座や射手座の人は、牡羊座のこのクセとうまく付き合っていけます。

獅子座 – ほとんどの星座と相性GOOD

獅子座は満足するのが早く、妥協することも厭いません。このため、ほとんどの星座と仲良くできます。魚座だけが、獅子座との関係にすぐに飽きてしまいます。同様に、牡牛座の嫉妬深い性格は、獅子座との関係に問題を引き起こす可能性があります。

©Getty Images

占星術は、その正当性を示す証拠が十分にないため、疑似科学だと考えられがちですが、紀元前から用いられてきた歴史があり、意外なほどに当たるのも確か。パートナーを選ぶときや、喧嘩をしたときは、星座やエレメントを参考にすれば、うまく対応できるようになるかもしれません。

みなさんは占星術や星占い、信じますか?

出典: happy-woman, gala

プレビュー画像: ©Pixabay/Victoria_Borodinova