キッチン
3ステップで簡単|自家製干し芋の作り方
寒い冬はホクホクと焼きあがった焼き芋や蒸し芋がおいしい季節。

焼き芋や蒸し芋もいいですが、芋好きさんの中には干し芋も同じくらい好きという人も多いのではないでしょうか。おやつとして手軽に食べられる干し芋。でも、お店に並ぶ干し芋は案外高価なものが多く、中には気軽に買えない値段のものもあります。
干し芋の値段は芋の品種などにもよりますが、なかなかお高めな干し芋。お店で売っている干し芋のクオリティとまではいきませんが、実は、家庭で作ることもできるんです。この記事では、簡単にできる干し芋の作り方をご紹介します。
意外と簡単!干し芋の作り方
干し芋の作りに必要なのはたった3ステップ。買ってきたサツマイモを蒸して、切って、干すだけ。干すための時間は少しかかりますが、この3ステップで手作りできます。
詳しい作り方は以下の通り。
干し芋の作り方
— しろ (@shiro130981) November 7, 2020
たまに聞かれるので参考にどーぞ。
私は小ぶりの芋を使ってます
洗って、蒸す。
今回は2袋12個あった
蒸かしたら冷めるまで放置 pic.twitter.com/0QukMChxF1
干し芋の作り方
1. 干し芋を水洗いし、まるごと皮がついたまま約1時間蒸します。(竹串がスッと入るようになったらOK)※量は作りたい分ご用意ください。
2. 蒸しあがったら熱いうちに皮を剥きます。
3. 皮を剥いて冷めたら、さつまいもを切ります。この時、形はスライス、スティック好きな形に切ります。スライスする場合は厚さ1cmほど。
冷めたら、切る。
— しろ (@shiro130981) November 7, 2020
好きな形に、切る。
オーソドックスなのは平べったいやつかな。スティックタイプも食べやすい(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
12本切ってこのくらい。 pic.twitter.com/dhsZlhaCYh
4. さつまいもを切ったら、干し野菜用のネットやザルの上に並べ、晴れた日に天日干しをします。1日干したら裏返してまた1日干す、という感じで干していきます。2〜4日程度で干しあがります。透明になり、中までねっとりしたら食べごろです。
切ったら干す。
— しろ (@shiro130981) November 7, 2020
ひたすら干す。
百均に200円くらいで網売ってるのでそれを使ってます。
ねっとり系の芋はベタベタくっ付くのでクッキングシート引くとよいです。
1日干したら裏返してまた1日干す。天日の方がよいかなぁ
入り切らずだいたい2段に干してます
鳥に取られないように注意
2~3日でできるよ pic.twitter.com/RxWXAlR6W1
裏ワザ
もし干し芋をもっと早く!という場合は、オーブンを使えば時短で作ることもできます。その場合は予熱なしの150度のオーブンで1時間ほど加熱をします。硬さがもっと欲しいという場合は加熱時間を調整してください。
今日のおやつ✨
— ましゅ (@mashu_cooking) November 17, 2020
次女のリクエストでオーブンで作る「安納芋の干し芋」を作りました🎶
家族にとっても好評でした(*^^)v︎💕︎#おやつ#安納芋#干し芋#オーブン#お菓子作り好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/5moHE0T5E8
保存方法は、すぐ食べない場合はジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存をします。
購入するとお値段が高い干し芋を手作りしてみました。蒸かし芋を薄くスライスして、オーブンでじっくりと水分を飛ばします。
— みと (@tubomihiraku) October 13, 2022
何だかんだで3時間位かかりました。作ってみると、市販のお値段の高さに納得がいきますね…
できたての干し芋は格別でした pic.twitter.com/qJj307EOFv
体に優しくダイエット時にも嬉しい干し芋。晴れ間が広がる日が続く時は、ぜひトライしてみてください🍠
プレビュー画像:©︎Twitter/shiro13098
