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キッチン

3ステップで簡単|自家製干し芋の作り方

寒い冬はホクホクと焼きあがった焼き芋や蒸し芋がおいしい季節。

Sweet Potato 金時(内灘砂丘特産)

焼き芋や蒸し芋もいいですが、芋好きさんの中には干し芋も同じくらい好きという人も多いのではないでしょうか。おやつとして手軽に食べられる干し芋。でも、お店に並ぶ干し芋は案外高価なものが多く、中には気軽に買えない値段のものもあります。

干し芋の値段は芋の品種などにもよりますが、なかなかお高めな干し芋。お店で売っている干し芋のクオリティとまではいきませんが、実は、家庭で作ることもできるんです。この記事では、簡単にできる干し芋の作り方をご紹介します。

意外と簡単!干し芋の作り方

干し芋の作りに必要なのはたった3ステップ。買ってきたサツマイモを蒸して、切って、干すだけ。干すための時間は少しかかりますが、この3ステップで手作りできます。
詳しい作り方は以下の通り。

干し芋の作り方

1. 干し芋を水洗いし、まるごと皮がついたまま約1時間蒸します。(竹串がスッと入るようになったらOK)※量は作りたい分ご用意ください。
2. 蒸しあがったら熱いうちに皮を剥きます。
3. 皮を剥いて冷めたら、さつまいもを切ります。この時、形はスライス、スティック好きな形に切ります。スライスする場合は厚さ1cmほど。

4. さつまいもを切ったら、干し野菜用のネットやザルの上に並べ、晴れた日に天日干しをします。1日干したら裏返してまた1日干す、という感じで干していきます。2〜4日程度で干しあがります。透明になり、中までねっとりしたら食べごろです。

裏ワザ

もし干し芋をもっと早く!という場合は、オーブンを使えば時短で作ることもできます。その場合は予熱なしの150度のオーブンで1時間ほど加熱をします。硬さがもっと欲しいという場合は加熱時間を調整してください。

保存方法は、すぐ食べない場合はジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存をします。

体に優しくダイエット時にも嬉しい干し芋。晴れ間が広がる日が続く時は、ぜひトライしてみてください🍠

プレビュー画像:©︎Twitter/shiro13098