その他の豆知識
お店やトイレを出た時に方向を間違えずに元の場所へ戻るコツ
お店を出た時や商業施設のトイレから出てきた時に、戻る方向をわかっていたつもりが逆方向や全然違う方向に進んでしまったということ、ありますよね。また、同じような景色が続く場所で、入ったお店から出た時に左右どちらに進んでいいかわからなくなってしまうことも。特に方向感覚に自信のない人の場合、このようなシーンは日常茶飯事かもしれません。
でも、このいわゆる方向の間違いはある小さなことに気をつけるだけで劇的に減らすことができるのだそうです。
お店やトイレを出た時に方向を間違えずに戻るコツ
ツイッターユーザーで精神科医の🍀いちは🍀さん(@BookloverMD)は、方向音痴の人へ向けたお役立ち情報を紹介。お店を出た後に間違えた方向に進んでしまう理由や、間違えないようにするコツについて紹介しています。
方向音痴の人が店から出て帰るとき、右から来たか、左から来たかが分からなくなり、見覚えのある方向に行くとだいたい間違い。
— 🍀いちは🍀 (@BookloverMD) October 29, 2017
見覚えのないほう、つまり「来るときに背中を向けていたほう」が正解。
見覚えがあるのは、店に着くまでの進行方向で、ずっと見ていたから。
🍀いちは🍀さんによると、お店を出た後に、左右どちらから来たのかがわからなくなった時、見覚えのある方向に進むと、多くの場合で反対方向に進んでしまっているそうです。
というのも、見覚えのある方向というのは、お店に向かって来た時に見てきた風景。そのため、その風景が見える方向というのは、「進んできた」方向であり、戻る場合は逆方向になってしまうのです。
間違えずに戻るには「見覚えのない」方向、つまり背を向けてきた方向へ進むといいそうです。
この意外とも言えるコツには多くのユーザーからも「なるほど」との声が寄せられています。
なるほど!確かに😳 https://t.co/JRNycguYXl
— ゆき (@yuki_cha0627) October 8, 2022
迷子になる理由が分かってホッとしました!ありがとうございます😀
— kuu (@ku_ro) November 6, 2017
なるほど❗️そうなのかも知れませんが…まったく違う道に進む事は、方向音痴にとってはとても恐怖なんですよね😓だからついつい、見覚えのある方へ行きたくなります💦
— 🐼ムギョルLOVEメイ🐼 (@mugyorulove0126) October 30, 2017
方向音痴はすぐに直せるものではなく、方向感覚を生み出すためのポイントを知り、継続してトレーニングしていく必要があるそうです。
スマホの地図アプリやナビアプリも登場し便利になった現代。方向感覚を鍛えるということは、なかなか簡単にはいきませんが、今回紹介した考え方は、正しい進行方向を把握するための一つとして利用できそうですね。
プレビュー画像:©︎flickr/infomatique
出典:©︎Twitter@BookloverMD