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Lifehacks

7つのコツで汚家を2時間で完璧に大掃除。3番目はシンプルだけどやれば超時短

掃除が大好きという人はそうはいませんが、いつかは必ずやらねばならないことのひとつ。間違った掃除の仕方をしていると、貴重な休日が掃除で潰れてしまいます。

ほとんどの人は、無意識に”ゾーン・クリーニング”と呼ばれる「部屋から部屋へと掃除を進めていく」方法で掃除しています。この方法だと掃除の序盤で時間を費やし、掃除したかった場所を忘れてしまったり、最後の方はおざなりになったり、長時間掃除しているわりにたいして綺麗になっていないという結果になってしまいます。

Messy Room 

掃除を素早く効率的に進めるには、まず掃除したい場所のリストを作ること。そして掃除の方法を部屋から部屋へと移動するゾーン・クリーニングではなく、作業ごとに終わらせていくタスク・クリーニングに変えてみてください。今回はこのタスク・クリーニングの順序をご紹介します。

1. ホコリを払う

まずハタキなどで家中のホコリを払います。家具や家電、机の上や棚の上はもちろん、観葉植物やパソコンやテレビの画面、キーボードや写真立て、電気の傘なども上階から下の階へと移動しながら全部屋でハタキをかけます。

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2. 家具のシミをチェック

イスやベッド、シーツ、ソファなどで布製の部分にシミがついていないか全部屋で確認しましょう。汚れていたら取り外して洗濯機へ。

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3. 窓の掃除

次に鏡や窓、食器棚の扉、コーヒーテーブルなどのガラス製の物を拭き掃除します。まず濡らした布で拭いてから、マイクロファイバー製の布で乾拭きすると何度も繰り返し拭き掃除する必要ありません。

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4. テーブルや壁の拭き掃除

次にテーブルや机、タンスやクローゼットなどの表面を拭き掃除します。電気のスイッチや、ドアノブ、電話やリモコンなども一気に拭いてしまいましょう。

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5. キッチンとバスルーム

トイレやお風呂、キッチンは洗剤を使って掃除しなければならないのでここでまとめて掃除します。食器棚の引き出しの中や、電子レンジやオーブンの内側もかなり汚れているので、忘れず掃除しましょう。電子レンジの簡単な掃除方法はこちらからご覧ください。

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6. 床掃除

ここまででホコリがたっぷり落ちた床は、ほうきで掃いてから拭き掃除します。床掃除はバスルームから始めて、キッチン、他の部屋と続けます。

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7. 掃除機かけ

ここでようやく掃除機の出番です。上階から下の階へとかけていきます。掃除機の本体をリュックに入れて背負いながらかけると腰に負担をかけずに掃除できます。

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最後のコツは、掃除はいつでも必ず上から下、左から右へと進めていくこと。方法を変えれば、時間を節約しつつ、いつもよりもピカピカに掃除することができます。

お掃除は手順とコツを覚えて時短!やり方を覚えて集中して掃除をすることで、誰でもきれいな状態を保てるようになりますよ。是非実践してみてください。