Lifehacks
掃除の際に処分すべき物11選。4番目はついつい長く使ってしまう。
よくもまあこんなに物が増えたことだと溜息が出そうになりませんか?大掃除したくても、部屋が物であふれていては掃除の意味がありません。まずは不要な物の処分をしなくては。でも一体どこからどう手を付けてよいやら、途方に暮れてしまいますよね。
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不要な物を溜め込んでいる人ほど、何が不要なのかわからないということのしばしば。そこで、これからご紹介するリストでは今すぐ処分に取り掛かるべき場所をご紹介しています。家の大掃除、まずはこのリストから当たってみてはいかがでしょう。
バスルーム編
1日の始まりと終わりに必ず使用するバスルーム。キャビネットは化粧品やタオル類でいっぱいになっていませんか。以下をチェックしてみましょう。
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1. もう身につけないアクセサリー
アクセサリー入れやジュエリーボックス、フタが閉まらないほどいっぱいになっていませんか?どれも想い出がいっぱいでしょうが、かなりの場所を占有しているようであれば、最近付けていないピアスやネックレスは処分してしまいましょう。
2. 試供品
デパートのコスメ店やホテルなどでもらったボディクリームやフェイスマスク、シャンプーなどの試供品の数々。次の旅行の時に使おうと取っておいたはいいものの、ついつい携行し忘れて…。いつもらったのかわからないような試供品は使用期限が切れている恐れもあるので問答無用で処分し、他の試供品もこの際に使ってしまいましょう。
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3. 古いタオル
擦り切れたタオル、変色したタオルなどは雑巾にしてしまいましょう。新しい清潔なタオルがバスルームにかかっているだけで、気持ちがいいものです。
4. 使用期限切れの薬
病院で処方された薬の飲み残しは、次回病気になった時のためにと取っておいてはいけません。病院で処方された薬は、使用期限が書かれていません。これは、その時の症状や体質に合わせて処方されたものであるため、医師が指示した日数だけ薬の品質が保たれていれば良いからです。また、薬局で手に入る痛み止めや目薬、軟膏などは使用期限が記載されています。使用期限切れのものは、迷うことなく処分しましょう。
ちなみに、環境を汚染するため薬は絶対にトイレに流してはいけません。正しい捨て方は以下の通り。
- 錠剤:封筒や紙袋に入れて可燃ゴミへ。
- 軟膏:紙に包み、可燃ゴミへ。
- 目薬、ドリンク、シロップなどの液剤:新聞紙や古布に吸収させてから、可燃ゴミへ。
5. 使っていないマニキュア
最近では衣料品店でも手に入るマニキュア。コーディネートに合わせて、トレンドの色が欲しくなりますよね。気がつけばかなりの数のマニキュアがバスルームの貴重なスペースを占拠しているはず。最近使っていない色、一度しか使っていない色は処分しましょう。でもただ捨てるのはもったいない。こんなカワイイDIY工作に使ってみてはいかがでしょう?
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リビングルーム編
ソファやテーブル、子どものおもちゃ、テレビ、クッションなど物でいっぱいのリビングルームですが、見回してみると普段まったく使わない物がかなりの場所を占拠しているかもしれません。ホコリをかぶったデコレーションや、いつか読むはずの本や雑誌、もうデータで持っているDVDやCDあたりから処分を開始しましょう。
6. 古い雑誌
コーヒー片手に雑誌のページをめくるのは至福のひととき。お気に入りの雑誌を毎月楽しみにしている人も多いかもしれません。でも情報の鮮度は1年が目安。よっぽどの永久保存版でない限り、廃品回収に出してしまいましょう。テーブルや床に積み上がっている雑誌は、一斉処分の時が来たことを告げています。
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7. 古いデコレーション
いつ飾ったのか覚えていないようなリースが壁にかかっていませんか?ドライフラワー、完全に退色してホコリをかぶっていませんか?もう使えないようなキャンドルが置かれたままになっていたり?旅行のお土産でもらった置物なども、少しでも飾ったんだから義理は果たしたとして処分してもいいかもしれません。
8. DVDやCD
オンラインで映画やテレビドラマが視聴できるなら、DVDを持っている意味はありません。CDも、よっぽどの思入れがあるものでもない限り、場所を取るだけです。DVDやCDを見れば懐かしさは募りますが、それも一瞬の感情です。一気に処分すれば気持ちもスッキリ。
寝室
寝室は家の中で一番居心地の良い空間にしたいもの。リラックスして安眠を得るには、極力モノを置かないようにするのがコツです。また物が増えると、掃除が行き届かなくなってほこりが溜まり、衛生面でも問題ありです。
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9. 枕の周り
読みかけの本や雑誌、スマホの充電ケーブル、コンタクトレンズ、メガネ、目覚まし時計、アイマスクなどなど、枕元にはいろんなものが散乱しがち。ベッドサイドテーブルの引き出しに全部入りきらないほどだったら、収納付きのスツールに入れるか、蓋つきのカゴに入れて日中はクローゼットにしまいましょう。
10. 余分な枕と枕カバー
ベッドの上に枕はいくつありますか?枕を複数以上持っている人は意外と多くいるもの。寝心地が良いのはどちらか決めかねているうちに、2つ、3つと増えてしまうのです。必要なのは1つだけ。この際、古いもの、汚れているものは処分しましょう。また布団カバーやシーツも、この際に古いものはウエスなどにし、必要な物だけを残すようにしましょう。
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11. 着ない服
クローゼットやタンスから溢れるほどの服。タンスやクローゼットに服をしまう際も、キレイに畳んで入れられず衣類が早く傷んでしまいます。もはや数もわからない衣類を整理するには、まずタンスやクローゼットに入っている衣類を一度全部床に並べましょう。そしてざっくりと、くたびれてもう不要なもの、まだ着たいものに分けていきます。
一気に処分するのは難しいと思いますが、1箇所ずつ物の量を減らしていくと家がずいぶん広く感じるはず。ほこりを掃除するのもずっと簡単です。