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DIY

試してみたいガーデニングと家庭菜園のアイデア15選

自宅で草花や野菜を育てて愛でる…ガーデニングや家庭菜園を趣味として楽しむ方が増えています。種まきや水やりなど大変な印象がありますが、ちょっとしたアイデアで、安価かつ楽に栽培を楽しむことができます。

ここでは、ガーデニングや家庭菜園を趣味としている人や、これから始めようと思っている人のために、真似してみたい15のコツやアイデアをご紹介します。

1. 旅行中の水やり

旅行で留守にするときに心配なのが、植木鉢の植物の水やり。そんなときは自動水やり装置を作ってみましょう。これで安心して旅行を楽しめるというもの。作り方は簡単です。水を入れた大きな鍋を台の上に置きます。その周りを囲むように植物を置き、太い糸で水容器と植木鉢をつなぎます。だったこれだけです。糸を伝って水が土に染み込み、2週間ほどは水を供給することができます。

2.  植物のハンモック

スイカやナス、カボチャなどは実が地面につかないように工夫が必要です。ネットを使ってもいいですが、古くなったブラジャーを使うのもお勧めです。

3. 種まき用ポットの代替品

  • 卵の殻

卵の殻は、新しい植物を育てるのに最適です。水が抜けるように小さな穴を開けたら、卵の殻に土と植物の種を入れ、1~2日ごとに大さじ1杯の水を与えます。

  • レモンの皮

レモンの皮も種まきポットに使えます、できればオーガニックのものを使いましょう。水浸しにならないように、底に小さな穴を開けるのを忘れずに。小さな植物が無事に育ったら、庭にそのまま植えることができます。

4. ミニ温室を作る

大きめの植木鉢の上に透明な傘を置くだけで、自分だけのミニ温室ができあがります。

5. フェアリーライトプロジェクト

電飾はクリスマスだけのものではありません。小さくきらめくLEDライトでおうちの外に幻想的な雰囲気をプラスして、夏の夜を楽しむのはいかがでしょう。電力消費を抑えるために、ソーラー充電式のライトを選びましょう。

6. 雨水を小川に

雨水を流す水路を掘って石を敷き詰めれば、庭に美しい小川ができます。

7. 日本庭園は古くて新しい

庭のデザインは無数にありますが、水を循環させて、四季折々の景色を楽しむ日本庭園は世界的な人気を博しています。

8. 牛乳パックのリユース

丈夫で水に強い牛乳パックは色々ことに使えるので、捨ててしまうのはもったいない。たとえば、新しい種を植えることもできます。パックの側面を切り、裏に穴を開けたら、土を入れて種を植えます。

9. フラワーボックス

木材で花壇を作り、写真のように一定の間隔で側面に3列の穴を開けます。土を入れて、1列目の植物を置き、穴から花が顔を出すようにします。その上にまた土を入れ、残りの植物を植えていきます。

水と肥料を定期的に与えれば、5ヶ月後にはこんな素晴らしい仕上がりに!

10. 必要なのはやる気とアイデア

何事も始めることが一番難しいもの。ですが、やる気と適切なアイデアがあれば、どんな庭も小さなパラダイスに生まれ変わります。この庭のオーナーをお手本にして、さあ始めましょう!

11.ベンチ一体型の花壇

小さなベンチを組み込んだDIYの木製花壇。庭のリラックススペースが完成です。

12. 水やりの手間とコストを減らす

庭への水やりを特に簡単にする方法。雨樋の下に花壇をつくり、花壇の全長まで雨樋を伸ばします。ここで雨水を受け止め、あふれた水が植物に流れるようにします。

13. パイナップル栽培

ある人が、パイナップルのヘタを庭のコンポストに捨てたら、数年後にパイナップルを2つ収穫できたそうです。これはとてもラッキーな例ですが、実際、パイナップルの栽培は意外と簡単。切り取ったヘタから下の方の葉を数枚剥いて、茎全体を水につけます。小さな根ができたら、鉢に植えかえて、日当たりの良い場所に置いておきましょう。

14. 空間を有効活用

ガーデニングや菜園は立体的にデザインしましょう、壁につたを這わせたり、上から吊るしたりすれば、空間を最大限に活用できます。また、腰高の菜園は作業もしやすく、オススメです。

15. 狭いスペースでジャガイモ栽培

ジャガイモを植えてみたいけどスペースがない、という方には、麻袋がおすすめです。

植え付けには芽出し済みのジャガイモを使います。好みの品種のジャガイモを明るい場所に置いておき、芽が出たものを種芋にしましょう。麻袋に十分な土を入れて、袋1つに対して種芋3つくらいを芽を下にして植えます。あとは日当たりの良い場所に置くだけです。

屋外なら雨水だけで十分ですが、雨が当たらない場所であれば定期的に水を与え、2週間ごとに2〜3回、袋の中に土を補充します。選んだジャガイモの品種がどれくらいの時期に収穫できるかを事前に調べておきましょう。

色々なアイデアでガーデニングや家庭菜園はさらに楽しくなります。きになるアイデアがあれば、ぜひ試してみてください。

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プレビュー画像: ©reddit/Dr-Dendro ©Pinterest/ippinka.com