DIY
イースターのデコレーションを本物の卵を使って手作りするアイデア4選
最近日本でも盛り上がるようになってきたイースター。復活を象徴する卵の形をしたデコレーションで雰囲気を盛り上げましょう!本物の卵を使ってオリジナルのデコアイテムを手作り。子供と一緒に作れば長い春休みの良い課題ともなります。
1. ハンギングエッグ
必要なもの:
- 卵
- 糸
- 爪楊枝
- 紙パッキン
- 卵のおもちゃ
作り方:
1.1 卵の殻の横をくり抜いて中身を出し、天辺に小さな穴を開けます。
1.2 卵の殻を5〜10分茹でて殺菌します。湯から出して乾かします。
1.3 爪楊枝を短く切り、糸を結びつけます。天辺の穴に通して木の枝にかけられるようにします。
1.4 中に紙パッキンを敷き、卵のおもちゃをのせます。木に飾り付けて完成です。
2. イースターエッグハンモック
必要なもの(1個分):
- 毛糸 6本 1メートルずつ
- 木製ビーズ
- 毛糸用針
- 卵
- 土
- 植物
作り方:
2.1 毛糸用針を使って木製ビーズの中に毛糸6本を通し、約10センチ余裕を持たせた状態で結んでまとめます。
2.2 毛糸を3つに分けます。
2.3 木製ビーズから数センチ離れたところでそれぞれのペアを結びつけます。
2.4 さらに数センチ置いて真ん中の4本を隣同士を結びつけます。
2.5 同じように外側2本も結びつけます。
2.6 毛糸を広げると卵を入れる小さいネットができています。
2.7 卵の先を割って中身を抜き出し、土を入れてから植物を植えます。
2.8 卵をネットに入れて枝などにぶら下げて完成です。
3. エッグシェルリース
必要なもの:
- リース型発泡スチロール
- ホットグルー
- 卵の殻
- 苔
- 羽根
- 花
作り方:
3.1 ホットグルーで卵の殻を発泡スチロールの上面全体に接着します。
3.2 空の間の隙間に苔をホットグルーで接着します。
3.3 さらに羽根と花を接着して扉などに飾ります。
4. エッグシェルキャンドル
必要なもの:
- 卵の殻 6個
- ろうそくの芯 6本
- 爪楊枝 6本
- ろう 古いろうそくなど
作り方:
4.1 卵の殻を綺麗に洗い、上部3分の1を取ります。
4.2 爪楊枝にろうそくの芯を巻き付けて殻に渡し、金具の部分が卵の殻の底に着くように調整します。
4.3 ろうを溶かして殻に注ぎます。
4.4 ろうが固まったら爪楊枝を外し、芯を適当な長さに切ります。
4.5 ティーライトキャンドル用のキャンドルホルダーなどにのせて使います。
実際この手のデコレーションを購入すると高いことが多いので、自分で作るとかなり節約することができます。特にろうそくは復活祭が終わった後でもインテリア雑貨としてもしっくりくるし、余ったろうそくで作れるのでおススメです。
