DIY
賢くてシンプルなDIY裏ワザ14選。4番目はお風呂場ですぐ試して大成功!
家のあちこちにガタがきていても、ついつい日々の忙しさに見て見ぬ振りをしがち。しかも修理業者に頼むほどのことでもないとなると、なおさら放置してしまいますよね。修理は意外と自分でできることがたくさん。時間を見つけてパパッと簡単にできる、DIY補修方法を集めてみました。
1. シリコンゴムの除去
タイルのシリコン接着部分が古くなったら、ドライヤーの温風を当てると除去しやすくなります。
2. 屋根の雨樋の掃除
屋根の雨樋が落ち葉や泥などで詰まってしまうと、雨で敷地がちょっとした洪水状態になってしまいます。簡単に掃除する方法がこちら。ペットボトルを半分に切って、ボトルの底に3ヶ所ドリルで穴を開けます。このペットボトルの底を雨樋にセットして、水を高圧で噴射すれば、泥や落ち葉がみんなボトル内に入っていきます。
3. タイルのペイント
キッチンやお風呂場のタイルが古臭く感じたら、剥がして新しいタイルを張るよりもペイントがおすすめ。
落ち着いた色で塗りつぶせば、時代遅れのタイルもおしゃれに変身!
4. アクリルガラスの壁面
キッチンカウンターの汚れた壁面の簡単なリペア方法がこちら。好みの壁紙を張って、アクリルガラスを取り付けます。こうすれば、キッチンを美しく保つことができます。
5. 傷の修理
車や壁、ドアなどにかすり傷をつけてしまったら、化粧品売り場へゴー!多種多様なマニキュアからぴったりの色を見つけて、傷に塗ってみましょう。マットな色を選ぶのがポイント。
6. 蛇口(水栓)の水漏れ
どんなにハンドルを閉めても吐水口からポタポタ水が止まらない…。そんな時はカルキやカルシウムなどを水栓から除去するだけで解決することがあります。水栓をシンクから取り外して、酢水を張ったバケツに数時間浸けておきます。もちろん作業開始前に水の元栓(止水栓)を閉めて水を止めておきましょう。
7. 天井ランプの取り付け
ダイニングテーブルの上に吊り下げタイプのランプがかかっているとおしゃれですよね。でもこういうランプを取り付けたい位置に正確に設置するのは意外と難しいもの。そこで、床やテーブルの上にレーザーポインターを置いて、天井のランプ設置位置を照射しておきます。こうすれば、設置位置がずれることはありません。
8. 壁のフック穴修理
フックの取り付け穴が広がっていたら、フックが落ちてくる恐れもあるのですぐに修理が必要です。簡単なのは、ホットグルーを使う方法。グルースティックを溶かしたら、壁穴に注ぎフックを固定します。このまま乾かして固めます。
9. ギシギシ軋む床
木製の床は味わいがあって素敵ですが、ギシギシ軋むようだったら、DIYで修理してみましょう。まず、音がする部分を特定し、床板の継ぎ目の目地に沿ってカッターで切れ目を入れます。この切れ目に修復材を流し込みます。
10. シリコン剤や接着剤の保存
ボルトを口に差し込んでおけば、開け閉め簡単。
11. タイルに穴をあける
電動ドリルなどでタイルに穴をあける時は、マスキングテープを貼っておくと滑りにくく安全です。
12. アシナガバチ対策
アシナガバチの巣作りを防ぐには、巣に見立てて新聞紙などを吊るしておくと効果的です。
今年もアシナガバチが巣を作る場所の偵察に来ました。巣を作らせない方法として成功したのはこれ。巣に見立てた物を吊るす。先約が居ると思わせるそうです。薄荷も試したけど効果なかったので、ネットで調べたらこれが出てきました。
今のところ毎年成功しています。 pic.twitter.com/zGmVGBtcEW
— sakiko@ (@sakikob_w) 12. April 2018
13. 板の運び方
大きな板やダンボールなどを運ぶには、ロープや紐をこんな風にかけるとずっと運びやすくなります。
14. 修理用の貯金
DIYで出来るだけ補修をするとしても、素人には限界があるのも事実。そこで、いざという時の大規模修理のために床面積1㎡あたり100円を毎月貯金しておくと良いのだとか。
いかがでしたか?もちろん大規模な修理は専門家にお願いするのが一番の近道ですが、意外と自分でできることも多いのです。ぜひ参考にしてみてください!