Lifehacks
不適切な使用法を試した方がいいイケアのアイテム8選
一人暮らしでも子どものいる家庭でも、シンプルなデザインで汎用性の高いイケアの家具は欠かせない存在となっています。今回ご紹介するのはイケアの家具や小物アイテム応用編。ちょっと手を加えて省スペースで便利な収納アイテムに変身させることができます。イケア家具を使いこなすプロたちの賢いアイデア8選をご覧ください。
1. カラーボックス ”カラックス”
カラックス(KALLAX)はIKEAの大人気商品のひとつ。本棚として本や雑貨を収納している人がほとんどでしょう。でもカラックスは衣類を見せる収納にもぴったりなのです。衣類を畳んでスッキリ、たっぷりと収納できます。棚板を何枚か取り外してポールをつければ、シャツやジャケットを吊るすのにぴったり。
2. ランチョンマット”オールデントリグ”
オールデントリグ(ORDENTLIG)はテーブルに敷くだけではなく、おしゃれなアクセサリーにもなります。マットを折ってサイドをミシンで縫いつけ、レザーベルトなどの留め具をつければ可愛いクラッチバッグに。
3. ワークランプ ”テルティアル”
読書灯として利用する人も多いワークランプ、テルティアル(TERTIAL)ですが、タブレットでの読書にも便利なアイテムです。電灯としてではなく、タブレットホルダーに改造するのです。ランプシェードとケーブルは取り除き、車のスマホホルダーをランプの先端に取り付ければ完成。タブレットは300g以下のものにしてください。そうでないと、タブレットが顔面直撃なんてことに。
4. ミラー ”ウングドリル”
ジュエリーの見せる壁収納としてぴったりなのが、クラシカルなフレームが美しい鏡、ウングドリル(UNG DRILL)。鏡とボール紙のフレームを外し、フレームだけ残します。壁に設置してレースやリボンなどを張ればできあがりです。
5. 物干しラック ”フロスト”
室内の洗濯物干しに必須なのが物干しラックフロスト(FROST)ですが、広げると床スペースを取ってしまいますよね。だったら壁に取り付けて、収納可能なハンギングラックに改造してみましょう。フロストの両翼を外し、留め金やアンカーボルトなどで壁に設置します。
6. ドアマット ”オプレーヴ”
ここまでご紹介した中で一番安価でできるのがこのオプレーヴ(OPLEV)を使った裏ワザ。シンク脇スペースの大きさに合わせてカットして食器の水切りマットとして使うのです。水滴が下にたまらずお掃除ラクラク!
7. 水切り ”フィントルプ”
もちろんイケアには食器の水切りフィントルプ(FINTORP)も売っていますが、場所を取るので小さめキッチンにはちょっと不向き。こちらはむしろ野菜や果物のハンギングバスケットにぴったりです。フィントルプの足を切り落とし、縦半分に切ったら座金をつけて壁に設置します。
8. 壁時計 ”ボンディス”
壁時計ボンディス(BONDIS)は、チクタクという音を刻む音がしないので、寝室に設置しても邪魔になりません。飽きのこないデザインが人気ですが、ユニークでおしゃれな設置アイデアがこちら。使用しなくなった細めのベルト時計の周りに貼り付け、壁にかけるのです。無機質なデザインに温もりが加わりますね。
もちろん改造してからの使用は自己責任。IKEAの保証の対象外になりますので、ご注意を。でも既製品を改造して思いのままの家具や小物ができるなんて、ワクワクしますね。