家具のテーマパーク！イケアで失敗しないための6つのコツ

スウェーデン発のIKEA（イケア）は、シンプルでおしゃれなデザイン、お得な価格、そしてアミューズメントが詰まった家具店。

そんなイケアでの買い物はちょっとした冒険。広い店内はまさにテーマパークのようでワクワクしますよね。でも、慎重に計画しておかないと、欲しいものを買い忘れたり、不要なものを買ってしまったり、サイズがあわなかったり、後で後悔してしまう人も多いようです。

この記事では、イケアでの買い物をスムーズにこなし、欲しいものを手に入れるためのコツを6つご紹介します。

1. 買うものリスト＋買わないものリスト

イケアで何かを買うときは、事前に買い物リストを書いておきましょう。アプリをダウンロードして、欲しい商品をリストに入れておくのも良いアイデアです。

でも、イケアでもうひとつ必要なのは「買わないものリスト」。キャンドルや花瓶、グラス、クッションなどすでに十分持っているから買う必要がないものをリストアップして書いておくと衝動買いを防ぐことができます。見て回るうちに欲しくなって、つい買いすぎてしまう人はぜひやってみてください

2. トランクの大きさを測っておく

イケアでよく聞く失敗のひとつが、車に積みきれないほど買ってしまうこと。大きい家具を買うときは事前にウェブサイトやアプリで商品をチェックしてみてください。商品説明のところに梱包の大きさも書いてあるので、車に入るかどうかを確認できます。そして、たくさん買ってしまったときのためにトランクや座席の大きさを測っておくことも忘れずに。

3. スモーランドを利用するならお子さんの年齢証明を忘れずに

イケアにはスモーランドという託児施設があり、一時的にお子さんを預かってもらうことができます。対象年齢は4〜10歳。安全上の理由から、お子さんの年齢を証明できるIDの提示を求められることがあります。忘れてしまうと預かってもらえないこともあるので、お出かけ前に年齢が証明できる保険証などを持っていることを確認しましょう。

4. 事前に部屋の大きさを測っておく

パッとみて試着もせずに服を買っても失敗は少ないかもしれませんが、大きな家具となると、そうはいきません。イケアの広い店内では食器棚は小さく見えがちなので、家に持ち帰ると入らない！なんてことが多いそうです。大きな家具を買いたいときは事前に設置する場所の寸法を測っておきましょう。

5.できれば土曜日は避ける

どんなに急いでいたとしても、土曜日にIKEAに行くのはお勧めしません。土曜日は、どのイケアも混雑しており、リラックスして買い物をする時間が取れないことを覚悟しなければなりません。

6. 閉店間際に駆け込まない

最寄りのスーパーマーケットなら閉店ギリギリに駆け込んでも、欲しいものが買えるでしょうが、イケアでは無理でしょう。店が終わる数分前に入店しても、広い店内でパニックになってしまい、おそらく買い物は失敗に終わります。時間がない日は潔くあきらめて、時間があるときに歩きやすい靴を履いて出直しましょう。

効率よくお買い物をこなしたら、最後はコスパ最高のレストランでおいしいスウェーデンフードを楽しんでくださいね！