移動できる環境に優しい小さな家!イケアのタイニーホーム

多くの人が都会の喧騒に疲れ、自然、冒険、新鮮な空気を楽しむために田舎に引っ越すことを夢見ています。 また、環境への配慮やミニマムなライフスタイルに関心のある人にもじわじわと増えています。そんななか、スウェーデン発の家具店IKEA(イケア)が、車で牽引して移動できる小さな家「タイニーホーム」の販売を開始しました。


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イケアは、Vox Creativeやエスケープ・ホームズなど米国で小規模住宅を手がける企業と提携し、「タイニー・ホーム・プロジェクト」を完成させました。「サステナビリティ(持続可能性)」と「イノベーション(革新性)」を追求したこのプロジェクトの成果はとても印象的です。

イノベーション(革新性):イケアのタイニーホームは、移動生活を送る人や、ホームオフィスと自然の中での暮らしを組み合わせたい人にとって理想的なソリューション。17平方メートルのタイニーハウスには、ベッドルームとリビングルーム、キッチン、シャワー付きバスルームがあり、暮らしに必要なものがすべて揃っています。

このプロジェクトは2020年3月、コロナパンデミックが本格化する前に開始されたものですが、コロナの時代にホットなトレンドとなっています。企画からわずかな期間で販売まで進められたのは、既存のミニ住宅モデルを基盤にしているため。設計と建設の段階で大きな問題はなく、4か月という短期間で完成したそうです。それでも、実用的で快適かつスタイリッシュな内装に仕上がっているのは、イケアの真骨頂と言えるでしょう。

持続可能性:タイニー・ホーム・プロジェクトのもう一つの柱は、サステナビリティ(持続可能性)。「将来の世代のニーズを損なうことなく、現世代のニーズに応えたいと考えています」とイケアのサステナビリティ担当マネージャー、ジェニファー・キーソンは言います。こうした配慮から、タイニーホームにはソーラーパネルや堆肥化トイレなどが設置されています。

Ikea

タイニーホームのサステナビリティへの配慮は他にも随所に現れています。環境に配慮したエネルギーや持続可能でリサイクル可能な材料の使用、さらには家自体が移動でき、必要に応じて新しい環境に適応する能力もそのひとつです。タイニーホームの将来の所有者は、移動できるという特性を活かし、独自の持続可能な暮らしを開発していくことが期待されます。

では、家の内装を詳しく見ていきましょう。

イケアの家具は小さなリビングスペースにも最適です。このソファーに座り、ゆっくり読書をお楽しみください。イケアの家具の多くは複数用途で使えるようになっており、ソファーの下は収納スペースになっています。

小さくても機能的なキッチン。キッチンキャビネットはボトルキャップをリサイクルして作られており、料理するのに十分なスペースを提供します。

家自体が動くことを配慮した実用的なキッチンキャビネット

住宅面積は17平方メートルですが、外からは想像できないほど、たくさんの収納スペースが用意されています。

折りたたみ式のテーブルは、小さな家にぴったりです。食事をするときは、数人がゆっくりくつろげて、不要なときは場所を取らず、邪魔になりません。

このテーブルはデスクワークにも最適。ホームオフィスをまったく新しい次元に引き上げてくれます。

小さなシャワールームは持続可能なパイン材で落ち着く空間に。

バスルームにトイレがあり、棚にタオルや化粧品を置くスペースがあります。

周囲の空間とのつながりが家の魅力をさらに高めます。こんな風に、くつろいでピクニックをしたり、タープを広げたり、焚き火をしたり楽しみ方は無限。

Less is Moreとは 「少ない方が豊かである」と言う意味です。皆さんもイケアのタイニーホームで余計なものを持たずに豊かに暮らしてみませんか?ちなみにイケアのタイニーホームは、通関手続きをする必要はありますが、世界中に配送可能です。

イケアの家具をリメイクするイケアハックのアイデアもあわせてご覧ください。

 

プレビュー画像: ©Facebook/Uncle Decor ©Flickr/Seth Werkheiser

出典

プレビュー画像: ©Facebook/Uncle Decor ©Flickr/Seth Werkheiser

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