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Lifehacks

絶対にスマホを一晩中充電しないように。ダメージを受けても容易に修理できない。

スマホは便利ですがバッテリーの寿命が短くて買い換えるべきか、バッテリーを交換すべきか迷うことってあると思います。バッテリー交換は結構高い、でも新機種を待つにはバッテリーの状態が悪すぎる。そんな状態に陥らないように普段からこちら7つの点に気をつけましょう。

1. 100%の充電を避ける

就寝前にスマホを充電器に接続して、朝起きたら100%充電された状態にしている人って結構多いと思います。実は100%の状態で繋ぎっぱなしにしていると、トリクル充電という微量電流によって常に充電されている状態になるためバッテリーにダメージを与えます。日中や就寝前に充電しておきましょう。

2. バッテリーを使い切らない

リチウムイオンバッテリーは深放電というバッテリーの容量が減りすぎた状態になってもダメージを受けます。0%になって画面が消えてしまうような状況は不便なだけでなく、バッテリーのパフォーマンスにも影響するので極力避けましょう。

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3. 充電中はケースを外す

通常の場合スマホを充電しても温度は少し上がりますが心配ありません。しかしケースに入れていると場合によっては熱がこもってかなりの高温になります。この場合バッテリーにダメージを与えてしまうので、ケースはできるだけ外して充電しましょう。

4. 長期間不使用の場合は半チャージの状態で

もし長い間全くスマホを使わないようなことがある場合はバッテリーを半分くらいチャージした状態で、温度の低く直射日光の当らないところに保存しておきましょう。

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5. 偽造及び激安充電器の使用を避ける

ネットで充電器を探してみるとものすごく安い充電器が見つかります。でもクリックする前にその製品の評価欄を確認してください。純正品のようにロゴが付いていても壊れやすく偽造されている安物が多く出回っています。また激安のものには安全のための回路を省略したものが多く、ものによってはショートで火を噴くこともあります。バッテリーのダメージどころではなく、体に取り返しのつかないダメージを与えてしまうこともあるので気をつけましょう。

6. ヒーターの近くで充電しない

スマホのバッテリーは高熱によってダメージを受けてしまうので冬場はヒーターの横などにおいて充電するのを避けましょう。夏場は太陽がかんかん照りの時に温度が上がるようなところでの充電が危険です。

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7. ワイヤレス充電に注意

ワイヤレス充電を可能にするためのアクセサリーが市販されていますが、ものによっては充電中に高熱になったり、100%充電されたら充電が止まるとされているのに止まらない商品などもあるようです。このような場合バッテリーにダメージが与えられるので注意が必要です。

これらの点を注意していればスマホのバッテリーが長持ちするだけでなく危険な状態を回避することができます。