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Lifehacks

少年はひたすら絵を描き続けた 3年後あまりの進化に作品をみた瞬間「えっ?」と言葉に詰まる

「上手昔より上手ならず」と言うように、何か新しい事を始めた時に最初からうまくできる人はいません。最初は初心者だったのが、上手くなりたいという思いで努力と苦労を重ねた結果、上達していくものです。

高校3年生の色鉛筆画家、慧人さん(Yassun0222K)はそんな言葉をまさに体現したかのよう。2018年から色鉛筆を使い絵を描き始めたという彼は、練習に練習を重ねついに立体画が描けるように。

その違いがわかる画像がこちらです。

右のコップは、写真なのでは?と思う人がほとんどですが、こちらが色鉛筆で描かれた立体画なのです。3年前に描いたコップとの比較でその進化の程が言葉なくしてわかります。

慧人さんのTwitterでは、その作品が投稿される度に多くの人を魅了。リアルすぎて一瞬困惑してしまう、本物のような絵の数々、ご覧ください!

1. まるで机に転がるかのような飲みかけのコカ・コーラ

2. 思わず手が伸びてしまうコップ

3. 脳を狂わせてしまいそうなほど本物にしか見えない鍵

メイキングがこちら。

その細かい作業に目を見張ります。

4. 二次元とは思えない輝きのダイアモンド

5. ファンタ

途中経過の様子がこちら。絵を書いたあとに立体的に見えるよう、紙の上部分の余白を切り取っているのだそう。

ファンタがまるで幽体離脱するかのようなトリック動画はこれまでに63万回以上再生されています。

6. 人物画もこの通り

7. 今にも動き出しそうな猫

8. 飼っていた文鳥、そっくりですね

9. このアイスコーヒーはすごい

10. 本物とならべても見分けがつかないメガネ(下が絵のメガネです)

11. 毛並みからその肌触りが想像できそうなイケメン柴犬くん

12. わーい、チキンだ!と思ったら絵…。

絵は独学だという慧人さん。「色鉛筆って面白いもので、意外となんでも出来ちゃうんですよ」なんてつぶやいていましたが、ここまでの画力をつけてきた彼の努力の賜物です。次回の作品にも期待したいですね。慧人さんのInstagramでも作品の数々をご覧いただけます。ぜひフォローしてみてください。

プレビュー画像:©︎Twitter/Yassun0222K