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【オムツ履かないもん!】イヤイヤ期発動中の2歳児が速攻で素直に!父親の作戦が神業すぎる
育児をした人にはきっと身に覚えがある「イヤイヤ期」。別名「魔の2歳児」とも言われるように、2歳前後、自我の芽生えとともに「あれもイヤ!これもイヤ!」とやたらと反抗しまくる我が子に手を焼いた経験のある人は多いはず。
しかし、そんな激しい自己主張も大切な成長のサイン。魔の2歳、「悪魔の3歳」と第一次反抗期が過ぎれば、あら不思議。これまでの荒ぶりが嘘のように治り、聞き分けの良い「天使の4歳」が待っていると言われています。(※ 子どもによって個人差があります)
何かと「ヤダ!」を連発し自己主張の激しい2歳児に振り回されながらも、「大変なのは今だけだから…」と日々育児に格闘しているお母さんお父さんに朗報です。今回はイヤイヤモード発動中の子供に素直に言うことを聞いてもらうためのイヤイヤ期対応裏ワザを紹介します。
漫画家として活躍されている一色美穂(@isshikimiho)さんは、お風呂上がりの2歳児の娘さんにオムツを履かせようとしますが…
絶賛イヤイヤ期真っ最中の娘さんは「ヤダヤダ!オムツ履かない!」と断固拒否。2歳児育児で実にありがちな展開です。
育児経験のある読者の中には既視感のある人も多いであろうこの光景…しばらく好きにさせてあげて気がおさまるのを待つという手もありますが、問題はオムツ未着用。すっぽんぽんで布団でオシッコでもされたら大事です。
2歳の主張に耳を傾けつつも、ここはなんとしてもオムツを履いてもらいたいところ。ゴネる魔の2歳児をなんとかなだめようとする一色美穂(@isshikimiho)さんですが…すると旦那さんが意外な行動に出ます。
「娘ちゃん、オムツ履かなくていいよ」と娘さんの気持ちを汲み取るかのような発言をすると…
「パパが履くから」と、なんとおもむろにオムツを履こうとしたのです。
想定外の展開に唖然とする妻の一色美穂(@isshikimiho)さんと2歳児。
お母さんに「オムツを履こうね」と言われるとイヤイヤスイッチが入る娘さんですが、このままだとお父さんにオムツを取られてしまいます…
そうはさせるか!オムツを履くのは私!とばかりにイヤイヤスイッチの方向がチェンジ。
お父さんが自分のオムツを履くのを阻止すべく、「だめー!むっちゃんが履く!」とあっさりとオムツを履きます。まさに神対応!これにて一件落着。
イヤイヤ期が止まらない。#育児漫画 pic.twitter.com/dPoM5Mf1Vb
— 一色美穂 (@isshikimiho) August 26, 2021
何かとイヤ!と反抗したくなる魔の2歳児の傾向を逆手に取ったお父さんの作戦は見事成功。オムツを履かせようとすると返って癇癪を起こされてますます反抗しがちですが、体を張った心理テクで2歳児の主張を尊重しつつも見事、誘導。オムツを自主的に履く方向に導いた育児裏ワザにフォロワーからも多くの賞賛の声が寄せられました。
めっちゃくちゃ勉強になります。最高の旦那さんですね。実践します。
— クリスタルな洋介 (@kurisutaruna) August 26, 2021
パパの発想すごい
— 柚綺@Sub account (@yuzuki_subacco) August 26, 2021
天才かよ。。。
— たかまさとも (@vFUtTwkSVGvWN9d) August 26, 2021
俺も真似しよう
— 優しい鳥 (@tommygolf72) August 26, 2021
中にはすでに実践されているフォロワーさんもおり、イヤイヤ対応に有効な技であることが伺えます。
わかります、これ我が家も5歳児と3歳児にやってます!
靴下イヤイヤ、お洋服イヤイヤ、何にでも応用できるんで乱用してます…笑— たろ (@tarokyou) August 26, 2021
実際に筆者も魔の2歳・悪魔の3歳の育児期間にこの技を使ったことがあります。さすがにオムツは履きませんでしたが…スリーパーなどを着用しようとしたことはあり、たいてい親が着ようとした時点で「着る!」と方向転換してくれるので便利な奥の手でした。
何かと反抗したくなるお年頃の2歳児。イヤイヤスイッチがONになった場合、親は手を変え品を変え、様々な方向から2歳児に素直に受け入れてもらえるようアプローチしますが、それでも難しい場合はこの裏ワザに頼ってみると、あっさり聞いてくれるかもしれません。
反抗期で荒ぶる幼児に振り回される期間は限られています。大変だけれど今だけ、と言い聞かせ思い詰めず、無理せずに乗り切っていきたいですね。
プレビュー画像: ©︎twitter.com/一色美穂