あまり知られていない人体の七不思議

科学が発達した今も、世界は知らないことや不思議なことであふれています。

人間の身体についても、私たちの想像をはるかに超えるミラクルな真実がまだまだたくさんあるようです。なかにはショッキングすぎて知らなければ良かったというものもありますが、思わず人に教えたくなる7つの人体トリビアをご紹介しましょう。

1. 大人の歯は隠れている

誕生してすぐの人間の赤ちゃんの口の中には歯が生えていません。でもお母さんのお腹の中にいる胎児にはすでに乳歯の芽である歯胚(しはい)ができています。そして生後3〜9ヶ月ごろに乳歯が歯茎を突き破って出てくるんです。そして乳歯は何年もかけてゆっくりと大人の歯(永久歯)に置き換わっていきます。実は、この永久歯の歯胚も妊娠3ヶ月のころにはもう形成されているんです。大人の歯列は幼児の目の下にずーっと隠れています

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2. 目に見えない色

人間の目は驚異的な進化の結晶です。なんといっても2000万色まで識別することができるのですから。でも、人には見えない色がまだ残っているのです。世界はもっとカラフルなのかもしれませんが、見えない色は人間の知覚の外にあるので、私たちにはそれがどのように見えるかを想像することさえできません。

eye

3. 変幻自在なアーティスト「皮膚」

お風呂や海、プールなどで水に長時間浸かっていると、肌が変化するのを実感しますよね。これ、実は体の安全対策なのです。水の中で手足の皮膚がしわしわになるのは、非常時にしっかり物をつかみ、足場もしっかりと踏みしめるためなのです。

Wrinkled hand

4. 骨の数は減っていく

大人の身体には性別にかかわらず206本ほどの骨がありますが、生まれたばかりの赤ちゃんには300本以上の骨があります。成長の過程で骨同士がくっつきあって、最終的な骨格を形成していくんです。

X-Ray

5. 地下鉄の駅の空気

地下鉄の駅で空気が悪いなと感じたことはありませんか?それもそのはず、地下鉄の駅の空気に含まれる成分のうち約15%は人間の皮膚なのです。人間の皮膚は毎月生まれ変わっており、1時間に60万個もの死んだ皮膚細胞(垢)が分泌されているのです。

Underground

6. 赤ちゃんは痛みを感じる?感じない?

赤ちゃんにも痛みがあることがわかったのはなんと1970年頃です。当時は多くの専門家が赤ちゃん(生後15ヶ月頃まで)は痛みを感じないと考えていました。そのため、未熟児や新生児への手術は麻酔なしで行われていました。筋肉を落ち着かせるための薬を投与して、動かないようにすることもあったそうです。予防接種注射であんなにギャン泣きするのに…今ではありえない発想ですね。

New Wrinkles

7. 死ぬことが禁じられた地

北極海にあるスヴァールバル諸島はノルウェーに属しています。この島々にある最大の都市ロングイヤービーエンは、1000人以上の人口を有する町の中では世界で最北端にある街。住民はなんとこの地で死ぬことができません。

理由は厳しい気候です。固く凍った地面には故人を埋葬できません。また、-18度の低温により遺体が腐敗せず、感染症などのウイルスが死体の中で生存しつづける危険があります。そのため、この土地の住民は死を迎える前にノルウェー本土に渡航してきたのだそうです。

Graveyard

永久歯がすでに赤ちゃんがお腹の中にいる頃に出来上がっているなんて驚きですね。自分たちの身体のことなのに知らないことはまだまだたくさんあるものです。

プレビュー画像:©︎flicker/sparkle glowplug, tiffs pictures

出典

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wikipedia,

gesundheit

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