モロヘイヤの鞘は猛毒。食べてはいけない危険野菜。

スーパーなどで私たちが、何気なく手にする野菜。ホウレンソウ、トマト、とうもろこし、パプリカ、ズッキーニ、きゅうりなど種類も豊富ですが、「あなたを殺す野菜」がふつうに売られていることをご存知ですか?

ネバネバする野菜が大好きという人にとってはたまらない存在である「モロヘイヤ」は、栄養価が高いことなどから健康面、美容面でも人気のある野菜です。しかし、このモロヘイヤには、食べてしまうと鬱血性の心不全を引き起こす可能性のある恐ろしい毒が含まれている部分があります。

それは、もちろん私たちが食用とする若葉ではありません。若葉は身体に良く、粘り気のあるムチンと呼ばれる成分を豊富に含んでおり、健康的な野菜の一つとして愛されています。しかし、種子や鞘(さや)には命を奪う危険のある猛毒のストロファンチジンが含まれているのです。

気候を選ばず成長するため家庭菜園に向いているモロヘイヤですが、この鞘の部分を誤って口にしてしまうと、大変危険です。モロヘイヤには9月の終わり頃から花が咲き、それが鞘になるそうなので、家庭菜園をしている方はお子さんが誤って食べてしまわないように注意が必要です。

農業・食品産業技術総合研究気候動物衛生研究所では「モロヘイヤの葉からはストロファンチジンは検出されなかったが、種子や茎からはストロファンチジンが検出された」としています。スーパーなどで販売されているモロヘイヤには鞘や種子は含まれていないため危険性はないそうなので、安心して食べることができますが、まさか鞘に猛毒があるなんて目から鱗ですね。

コメント

おすすめの記事