害虫対策
蚊を捕獲率をアップさせる簡単なコツ
この季節気をつけていても窓の隙間や洗濯物を取り込んだ隙に室内に入ってくる蚊。寝ている時なんて、耳元で「プゥ〜ン」なんて音を聞いた日には、眠気もぶっ飛び、ベッドから飛び起き戦闘態勢…退治するまで安眠できない、なんて方もいるのでは。
クーラーが壊れたままなので窓を開けて寝たら蚊が入ってきた😢
— 𝔽𝕌-𝕄𝕚ℕ / 𝕀 ❤️ ℙ𝕠𝕝𝕖 𝔻𝕒𝕟𝕔𝕖 (@fu_min_mimi) September 7, 2021
蚊は叩いたりして風圧を感知すると身を守る為に逃げると聞いたので、壁に止まった蚊をそっとコップで封じ込めたら成功しました〜🙌
そこからクリアファイルを滑らせ蓋をして壁から移動✌️#蚊捕まえ方#叩かない pic.twitter.com/oxLB0iHtgi
また公園などへの外出時にも、気をつけていたのにいつの間にか腕やら足やら刺されてしまい、ひたすら痒いなんてことありますよね。そんな夏の天敵ともいえる蚊ですが、みなさん飛んでいる蚊を見つけた時に咄嗟に両手でパン!っと叩いて始末しようとすることありませんか?
フワフワと飛んで軽くこちらからの攻撃をかわしてくる蚊。イラつきますが、この叩く時に方向に気をつけると撃退率を確実にアップさせることができるのだそうです。両手で叩く時、私たちは左右方向から蚊をパン!と挟みますが、実は上下の方向に変えるだけで蚊の動きを封じ込めることができるのです。
蚊に困っている人へ。
蚊の空中移動は羽の構造上どうしても横へは飛びません。進行方向または縦方向に逃げます。
上下で挟んで叩き潰せ。ユーキャンキルモスキート。
— 萩原 (@gihara_) June 6, 2021
蚊は横への動きが鈍いという弱点を持っているため、上下から挟み込まれると横にうまくスッと逃げることができません。
蚊をよく観察すると、フワフワと飛んでいることに気付きますが、蚊は上下運動を繰り返しながら移動しています。そのため、左右から手でパン!と叩こうとしても、上下にスッと上手に攻撃をかわしてしまうので、その動きを封じ込めるように手を上下からパンっと叩くようにすることで確実に蚊を仕留めることができるようになります。
蚊つながりでひとつ。蚊を手で叩くときは、横にパチン…ではなく縦にパチン。
って、保育園の保護者の方に教えてもらいました。びっくりするほど一撃必殺!すごい! pic.twitter.com/iSMdFxFhPl
— 服巻浩司 (Koji Haramaki) (@koji_haramaki) June 26, 2018
以前ちえとくでは蚊を確実に仕留める方法として、蚊が人間の体温を察知しないようにコロコロを使って仕留めるという方法を紹介しましたが、万が一コロコロが近くにない、咄嗟にいつも手で蚊を仕留めるという方はこちらの方法を試してみてください。蚊の習性を利用した撃退法、覚えておけば役に立ちそうですね。
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