料理のヒント
かぼちゃをホックホクにする目から鱗の調理法
甘くて食べ応えのあるかぼちゃには美容や健康に役立つ栄養素がたっぷり入っています。
かぼちゃはビタミンA、C、Eを非常に多く含み、体の酸化防止に疲労回復、免疫力アップなどに役立ってくれます。またカリウムや食物繊維も含むので、むくみや便秘などと言った体の悩みを改善してくれる働きも。
旬の季節は価格も手頃で、いろいろな料理に使えて便利なかぼちゃ。なかでも、かぼちゃの煮物は定番中の定番です。昔から変わらないその味に食べると何だかホッとするという人も多いのではないでしょうか。
でも、ある方法でかぼちゃを煮付けると格段に味の染みがよくなってホックホクになるというのです。
それがこちらの方法です!
前もツイートした気がするけど、これは暮しの手帖じゃなくて薬局の本棚にあったダンチュウの単行本だったかに載ってた「だけ料理」。カボチャに砂糖まぶして2時間くらい置いてから水と醤油だけ入れて煮るだけなのに味しみしみで今まで私は何やってたんだろうってくらい美味しい。 pic.twitter.com/ej6UQCXhSs
— ヒロヲカ (@shirlywang) September 21, 2020
このヒロヲカさん(@shirlywang)がTwitterで紹介したこの方法。かぼちゃに砂糖をまぶしておくことで、かぼちゃから水分が出て煮た時の煮崩れを防ぎ、またかぼちゃの自然な甘みが引出されるのだそう。
醤油じゃなくて塩だった気もするし放置時間も曖昧だけどこんなふうに水気が出てくるくらいを目安にすればいいと思う。出汁でふっくら煮るのとはまた違った美味しさ。私は砂糖を効かせ気味にするのが好きです。 pic.twitter.com/yIjtkcl6Xp
— ヒロヲカ (@shirlywang) September 21, 2020
この方法に多くのツイッター民からも反響が。
これ美味しいですよね!
うちのおばあちゃんがやってたのが、まさにこれ。砂糖まぶして、水はかぼちゃから出る水分にちょい足し程度、醤油はほんの数滴でした。
かぼちゃの種を入れて炊いたりもしてましたよ。— ミロク369 (@miroque2003) September 21, 2020
また、砂糖をまぶしてから置いておく時間は2時間でなくても大丈夫との声も。
我が家のカボチャの煮物は、食べやすいサイズ切って鍋に入れて砂糖まぶして30分放置。カボチャから水分が出たら、そのまま水をヒタヒタになるまで入れて、醤油をクルッと一回し。あとは水分が無くなるまで煮るだけ。カボチャの味が濃い&無駄な味付けしないので、失敗無しでホクホクです(*´∀`*) pic.twitter.com/SSEAsTe6vz
— 佐賀ウマ (@tamahimesama) December 22, 2018
ぉおー
これならお砂糖の量を減らせそう! https://t.co/f3mde1bRFo— YURI. (@yes95353530) September 21, 2020
知らなかった人にとっては革命になりそうなこのかぼちゃの煮物の作り方。ぜひこの方法を試してみてください。
プレビュー画像:©︎Twitter/shirlywang

