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Lifehacks

紙の両端に輪ゴムがついたコレ。次の瞬間目の前の光景にあっと驚く

風邪やインフルエンザに加え、ここ1ヶ月ほどの間にその脅威を世界に示しつつある新型肺炎。連日そのニュースが流れるたびに、並行して話題になるのがマスク不足。感染を恐れた人々がマスクの購入に走り、生産が追いつかず店頭では品薄が続いている状態です。

そんな時に知っておきたいのが、手作りマスク。風邪やインフルエンザの症状で咳が出る場合、周囲へのウィルスの飛散を防ぎ、他の人への感染防止につなげることができるとそう。また鼻粘膜や喉の乾燥対策にも効果があるそうです。

作り方はとても簡単。主に必要なのはキッチンペーパーと輪ゴムだけ。

<手作りマスクの作り方>

用意するもの:

– キッチンペーパーやペーパータオル 1枚
– 輪ゴム 4個

作り方:

1. キッチンペーパーやペーパータオルを端から端まで山折、谷折りしていきます。

YouTube/危機管理

2.次に、耳にかけるゴム部分を作ります。用意した輪ゴムを2個ずつ結びます。

※長さが足りない、または長い場合は輪ゴムの数を調整してください

3. 箸にホチキスで輪ゴムを止めます(輪ゴムを端に挟んでもOK)

YouTube/ 危機管理

※輪ゴムに針が刺さると切断されてしまうので注意してください。また、ホチキスは顔に当たる面に針の先端が来ると肌を傷つけてしまうため、針の先端部分が外側に向くように止めてください

10. 優しく開いて完成

YouTube/危機管理

お子さんがいる場合は柄付きのキッチンペーパーを使ったり、表側に絵を書いたりしたら喜んでくれるかもしれません。

注意:
あくまで非常時の簡易マスクであり新型肺炎やインウルエンザのウィルス対策とはいきません。周囲へ感染防止、ウィルス拡散防止、咳エチケット用として使用してください。

この簡易マスクは災害時の緊急事態でも役立つため、いざという時のために非常袋にキッチンペーパー数枚と輪ゴム、ホチキスを入れておくのもいいかもしれません。

新型肺炎によって異常なほどの混乱が起こっているマスク市場。この一連の事態が一刻も早く収束することを切に願うばかりです。

マスクの作り方の動画はこちらからご覧いただけます。