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DIY

簡単にできるイースターエッグのアイデア6選

簡単にできるイースターエッグのアイデア6選です。食用色素や天然色素を使って簡単に行う染め方です。ゆで卵や生卵を、マスキングテープ、米、玉ねぎとストッキング、油、赤キャベツ、マーカーなど身の回りのものを使った、欧米の家庭で利用されている裏ワザを紹介します。

1. 装飾テープ

必要なもの:

  • ゆで卵
  • マスキングテープ
  • 食用色素 または天然色素 (例:ターメリックやビーツなど)

やり方:

1.1 ゆで卵にマスキングテープを貼り、食用色素や天然色素を水に加え、その中に卵を入れます。

装飾テープを貼る

1.2 卵は殻が色づくまで水につけておきます。その後、水から出して色を乾かし、マスキングテープを剥がします。さらに再びマスキングテープを卵に貼り、違う色の水の中に入れます。

色水に浸ける

1.3 水から取り出して色を乾かし、マスキングテープを剥がしたら完成です。

装飾テープを使ったイースターエッグ

2. 米

必要なもの:

  • ゆで卵
  • フリーザーバッグ
  • コメ
  • 食用色素

やり方:

2.1 フリーザーバッグに米を入れ、食用色素を数滴加えます。そこにゆで卵を加えて袋を閉じ、卵に色がつくまで揉みます。

米とともに揉む

2.2 卵を取り出して、色が乾いたら完成です。

米を使ったイースターエッグ

3. 玉ねぎの皮

必要なもの:

  • 玉ねぎの皮
  • ストッキング
  • 食用色素 もしくは天然色素

やり方:

3.1 まず玉ねぎの皮を粗めに刻みます。ストッキングに手を通し、玉ねぎの皮をつかみ、卵をくるんでから縛ります。

ストッキングで包む

3.2 鍋に水を入れて加熱し、食用色素や天然色素で着色します。ストッキングで包んだ卵を入れて茹でます。

茹でる

3.3 卵を少し乾かしてからストッキングから取り出し、玉ねぎの皮の残りを取り除くと、模様のあるイースターエッグが楽しめます。

玉ねぎを使ったイースターエッグ

4. 油

必要なもの:

  • 食用色素 もしくは天然色素
  • ゆで卵
  • 油 食用油なら何でも

やり方:

4.1 水を食用色素や天然色素で染め、その中にゆで卵を入れて殻に色がつくまで浸します。卵を取り出し、乾燥させます。

第一着色

4.2 色の付いた卵に油を数滴たらします。

油をたらす

4.3 油を塗った卵を異なる色の水に入れて染めます。卵に色がついたら取り出して乾燥させると2色に染めたイースターエッグのできあがりです。

油を使ったイースターエッグ

5. 赤キャベツ

必要なもの:

  • 赤キャベツ 半個

やり方:

5.1 水と卵を入れた鍋に、半分の赤キャベツを入れ、全体を茹でます。

鍋で煮る

5.2 卵を取り出して乾かすと、きれいなブルーのイースターエッグが出来上がります。

赤キャベツを使ったイースターエッグ

6. マーカー

必要なもの:

  • フリーザーバッグ
  • マーカー
  • ゆで卵

やり方:

6.1 フリーザーバッグの内側をカラーフェルトペンで塗り、ゆで卵を中に入れて封をします。卵を袋ごとこすり、色が殻に移るようにします。

袋ごとこする

6.2 卵を取り出して、色を乾かせば完成です。

マーカーを使ったイースターエッグ

イースターエッグは、このように特別な着色料やシールを使わなくても色付けができます。今回ご紹介した6つのアイデアを使えば、今年のイースターエッグも注目の的になるはずです。

おまけ映像もお楽しみください: