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クイックレシピ

下味が一発で決まる|おいしい唐揚げの作り方

晩ご飯のおかずに、お弁当に、ランチの定食に….いつでも美味しい唐揚げは定番中の定番おかず。もしかしたら、朝カレーに匹敵するくらい朝から唐揚げを食べたいという唐揚げが大好きという方もいるかもしれません。

唐揚げは、塩コショウのシンプルな味付けもいいですが、しっかりと下味がつけられた濃い味のだと、揚げたてはもちろんのこと、冷めても美味しいですよね。

でも案外、下味の付け方に苦戦したことありませんか?いざ作ってみたら、味が濃すぎたり、薄かったり…。そこで今回は、料理研究家で数々の簡単、楽しいレシピをTwitterで紹介しているおりえさん(@orie13a)の、「味が一発で決まる簡単美味しい唐揚げ」をご紹介します。

Twitter@orie13a

この方法では、唐揚げの下味にある意外なものを使っています。それは、何とヒガシマルのうどんスープの素

いつでも食べたい時にささっとうどんのお出汁が作れるスープの素は常備しているという方も多いのではないでしょうか。

今回紹介する方法では、使う味付けはこのスープの素と生姜だけ。それでは、詳しい作り方を紹介します。

Twitter@orie13a

<うどんスープの素で作る唐揚げの作り方>

用意するもの:
– 鳥もも肉 350g
– ブライン液(水100cc、塩5g、砂糖10g)
– うどんスープの素 1袋
– 生姜チューブ 3〜5cm
– 片栗粉 適量

作り方:
①鳥もも肉をブライン液に1時間ほど漬け込みます。
②鳥もも肉の水気を切り、うどんスープの素と生姜を揉み込みで20分ほど漬けます。
③片栗粉をまぶし、揚げて完成です。(ここでは180°で3分、4分休ませて200°で1分の二度揚げをしています)

Twitter@orie13a

唐揚げの下味には、醤油やお酒、にんにくや生姜を使いますが、この方法ならにんにくなしでも出汁の風味が物足りなさをカバー。また、下味で水分が多くなることもないため、少量の片栗粉で、サクサクの唐揚げを作ることができます。

この方法を実際に試したという人は、その味を絶賛。「めちゃくちゃ美味しい」「優勝」などたくさんの感想が寄せらました。

味がしっかりつくこの方法なら、お弁当の唐揚げにも良さそうですね。次回唐揚げを作るときはぜひ、試してみてください。

プレビュー画像:©︎Twitter/orie13a

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