料理レシピ
家庭で北京ダックを作るレシピ
家庭で北京ダックを作るレシピです。丸ごと鴨肉を使って、北京ダックの手作りに挑戦します。はちみつとお酢のマリネ液を使って、パリッとこんがり皮を焼き上げます。海鮮醤やバオズ、ネギを添えていただければ、気分は北京!達成感も半端ありません。
調理器具
- ハンガー
- エアポンプ
- 扇風機
- 段ボール箱
材料
- 鴨 1匹 約2.5kg
- 酢 150ml
- 水 3〜5リットル
- シナモン 1本
- 塩 20g
- クローブ 4個
- フェネルシード 10g
- 花山椒 10g
- 八角 5g
グレーズ
- お湯 250ml
- 酢 50ml
- はちみつ 100g
作り方
- ハンガーを折り曲げて、鴨をかけられるようにします。水と酢を沸騰させて、鴨肉を5分ほど茹でて、水気をしっかりと拭き取ります。
- シナモン、塩、クローブ、フェンネルシード、花山椒、八角を砕き、鴨肉の内側にすり込みます。
- 次に、エアポンプを鴨肉の皮の下を刺し、皮が肉から離れるようにポンプします。こうすることで、後で北京ダックをよりカリッと仕上げることができます。
- 段ボール箱に鴨を吊るし、鴨の下には皿などを置いておきます。その後、扇風機を当てて鴨肉を乾燥させます。皮はできるだけ乾燥させておくと、後でグレーズが付着しやすくなります。
- お湯、はちみつ、酢を混ぜてグレーズを作り、冷ましておきます。
- 鴨にグレーズを塗り、扇風機を使って乾燥させます。乾燥したら再び鴨に再びグレーズを塗り、乾燥同じようにさせます。この作業を5時間以内に何度も繰り返し、その後できれば一晩、鴨肉を乾燥させます。最終的に皮はグレーズの厚い層で覆われます。
- 160℃に予熱したオーブンで鴨を2時間焼きます。最後に温度を200℃に上げ、皮がパリッとするまで焼き続けます。あとは、お好みのソースで北京ダックをお召し上がりください。
ビデオ
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動画を見ていただくとわかりますが、本当にカリッと美味しそうにできました!グレーズを塗って乾燥させる作業は大変手間がかかりますが、北京ダック独特のあの皮にするためには、ぜひスキップせずに行っていただきたい工程です。ぜひお試しあれ。