家事
あの革製サンダルを再びキレイにする方法
歩きやすいサンダルは夏の必需品。近所のお買い物から街歩き、ビーチのお散歩まで履きやすいサンダルはどこに行くにも一緒です。でもふと気が付けば、人前でサンダルを脱ぐのがちょっとためらわれるほどインソールが汚れていることも…。
お気に入りの革製サンダルのシミと嫌な臭いを取り除いて、再び気持ちよく履くお手入れの方法をご紹介します。
ご注意:革製のサンダルは、絶対に洗濯機で洗わないでください。
1.レザーブラシ(真鍮ブラシ)
まずはレザーブラシで表面の砂や泥などを落としつつ、スウェードの起毛を復活させます。この作業をしないと、いくら洗っても洗浄液が浸透せずきれいになりません。
2.濡らしたタオル
最近買ったばかりのサンダルだったら、濡らして堅く絞ったタオルでインソールを拭き、乾かすだけでもOK。3週間に一度このお手入れをするだけで、ひどい汚れはつかないそうです。スウェードのインソールをお手入れするときは、必ずよく絞ったタオルを使うようにしてください。

3.シャンプー
シャンプーでサンダル全体の汚れを落とします。革製サンダルにはベビーシャンプーなどの低刺激タイプのシャンプーがおすすめです。泡立てたシャンプーをサンダル全体になじませ、堅く絞ったタオルで拭き取ります。その後よく乾かしてください。
4.重曹
スウェード製インソールのひどい汚れには、水と重曹を2:1で混ぜたものを塗ります。歯ブラシなどで全体に広げ、少しこすります。その後、乾いたタオルで拭き取りよく乾かします。また、重曹は嫌な臭いを取ってくれる役割もありますよ。

5.猫のトイレ砂
サンダルの嫌な臭いを取るには、猫のトイレ砂も便利です。インソールに猫砂を一晩撒いておくと、臭いの元となる水分が吸収されて翌朝気持ちよく履くことができます。
夏休み中に大活躍してくれたサンダル、お手入れをしておけば来シーズンも活躍してくれるはずです。
出典: desired , bildderfrau
プレビュー画像: ©Media Partisans
