DIY
結婚式や二次会に取り入れたい19のハンドメイドアイディア
互いに一生愛することを誓い、人生をともに歩むことを決めた二人にとって結婚式は大切な儀式。最近では、ペーパーアイテムやウェルカムボード、アクセサリーなど、結婚式のアイテムを手作りする新郎新婦も多くみられるように。ハンドメイドすることで、他にはない2人だけの世界観が実現できたり、親しいゲストに喜んでもらえたりとメリットがたくさんあります。また、コストが抑えれれるのもその魅力の一つです。
今回はそんな時に使える簡単ハンドメイドのアイディア20を紹介します。結婚式だけじゃなく、小さなギャザリングにもきっと役立つはずです。
1.) 木の枝を使ってシンプルでナチュラルな席札に。
名前を書いたカードを固定する溝を作るだけで簡単に出来上がります。
2.) お庭で執り行うガーデンウェディングなら、芝生にステンシルを敷き、その上からザルを使って小麦粉を振ります。そうすると芝生もちょっとしたキャンバスに。またこの方法で、可愛らしい矢印を描けばパーティ会場までの道案内にもなります。
3.) チャペルで式をあげるなら、バージンロードにもちょっとしたひと工夫をすることができます。風船とオーガンジー素材のリボンでアーチを作れば幻想的な雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
4.) 結婚式をあげた友人がよく言う意外とお金がかかることの一つに、式場で使う生花の費用をあげる人も少なくありません。ゲストが着席するテーブルにはフローティングキャンドルに生花をプラスすれば、数ない費用で雰囲気のあるものにしてくれます。
5.) 挙式の退場を演出してくれる花びらも自分たちで作ればさらに盛り上がること間違いなし。生花の花びらも美しいですが、手作りの方がもっと思い出深い式になるはずです。
6.) こんな素敵な吊りデコレーションも実はフラフープを使って出来てしまいます。プラフープにグリーンを巻きつけて飾ればナチュラルでボリューム感ある飾りになります。
7.) これはどんなパーティでも使えるアイディア。誰がどのグラスを使っているか、グラスマーカーを使う代わりに黒板塗料でワイングラスのプレート部分を塗ってしまえば、名前を書くことができます。
8.) 思い出を振り返るシーンが多い結婚式では写真もデコレーションの一つに。
9.) こんなポラロイド風のフレームを準備しておけば、ゲストも楽しめること間違いなしです。
10.) フィンガースタンプを使ってゲストブックを作れば、新郎新婦だけじゃなくゲストも一緒になって手作りのウェディングになります。
11.) ガーデンウェディングなら、余っているリネンを使ってリボンにして木から吊り下げれば素敵なデコレーションになります。
12.) もしウェディング会場にアーチがあったら、目の細かいワイヤーフェンスをつけてそこにお花を逆さにして差し込めば花のアーチの出来上がりです。
13.) ナイトウェディグや二次会では空き缶を使って和やかな雰囲気を演出できます。
14.) デコレーションは全てを同じようにするよりは、所々にアクセントをつけた方が印象に残ります。写真のように花とキャンドルが波打つようにデコレーションしてみるとセンスよく見えます。
15.) 持ち込みアイテムを使う時は全て新しく買い揃える必要はありません。使っていない空ビンなど、スプレーで色を統一してしまえば、案外素敵に見えるのです。
16.) 4にも記載した通り、生花は高いのでなるべくなら工夫をしてコストを押さえたいところ。こちらはフローティングキャンドルのロマンティックさよりも、ナチュラルな雰囲気が好きな場合におすすめのアイディアです。枝物を組み合わせれば、みずみずしいフレッシュな印象に。
17.) ワインの空箱を使えば、カントリー風の雰囲気を創り出すことができます。
18.) ウェルカムボードの他にもこんな風に式のスケジュール表があるとわかりやすいかもしれませんね。
19.) 「新郎新婦がキス!」木製のクリップをうまく使ったアイディアです。
人生の一大イベントの一つでもある結婚式。コストを抑えることも大切ですが、ハンドメイドを取り入れることで新郎新婦や、そして参列するゲストにとってより思い出に残る式になりそうですね。
今回紹介したアイディアは、結婚式だけでなく普段から使えるものばかりです。大切な人と集まる時間をいつもより少し手を加えて特別なものにしてみるといいかもしれません。
プレビュー画像:©︎Pinterest/Sabrina S, maruska mu