DIY
キッチンの古いタイル壁を劇的リフォームする5つの裏ワザ。3つ目は子どもが大喜びしそう！
目地が抜けてしまい、ヒビもある古いタイル壁のキッチンは、お世辞にも見栄えが良いとは言えません。そうでなくとも昭和の香り漂う古びたキッチンは、令和の時代にはもうお役御免です。
そこで今回オススメするのが古くなったキッチンタイルをおしゃれに改造するキッチンdiyリフォームアイデア5選です。それではどうぞご覧ください！
1. タイルシールを貼る
オシャレなキッチンにしたいけど、リフォームにはどうしてもお金がかかる…と諦めていませんか？そこでオススメなのが100円ショップやホームセンターでも販売されているこのタイルシール。古くなったタイルの上、もしくは平面の壁に貼るだけで良い素敵なインテリアアイテムです。近年はおしゃれなモザイクタイル風のリメイクシートなども沢山登場しているので、憧れのDIYキッチンに簡単にリメイクできちゃいます。
2. ペンキで塗装する
タイルシートを買って貼る手間が面倒という人は、ペンキで塗装してしまいましょう。しかし、タイルはそのままだとペンキを弾いてしまうので下地処理が必要です。タイルや壁についたホコリをキレイに拭き取ったら、下塗り塗料と呼ばれるシーラーを使い、塗料の付着をよくしましょう。塗り漏れがあると、そこだけペンキが剥げてしまうため、注意が必要です。下地処理が終わったら、ペンキを塗れば完成です！
3.黒板塗料で塗装
塗るだけで壁を黒板にしてしまう黒板塗料を知っていますか？この塗料は自分の手で塗るだけで、あらゆる表面をチョークで自由自在に絵や字を書ける黒板にしてくれる塗料なんです。ただし、タイルに黒板塗料を使用する場合は塗料がしっかりと付着するように、目地のシリコンを除去し、タイルの上から下塗り用と仕上げ用の漆喰を塗りましょう。あとは乾くまで待てば完成です！黒板塗料のおかげで、キッチンの壁に明日の献立や家族へのメッセージを書いておけます。
4.ベニヤ板を上から貼る
タイルの上からベニヤ板を貼って板壁をDIYすれば、古い昭和のキッチンが、あっという間に温もりのある北欧風キッチンに早変わり。マスキングテープと協力粘着テープをタイルの上から貼り、そこにベニヤをランダムに貼って完成です！
5.ウッドパネルを上から貼る
ベニヤ板も良いですが、ウッドパネルを使えば、より高級感のある仕上がりにできます。パネル裏のベニヤ面に強力両面テープとボンドを貼り、壁に貼り合わせたらパネルの端が浮き上がってこないか確認します。パネルが浮き上がってきたら、最終的には見えなくなるので、釘を打ち込んで完成です！
いかがでしたか？みなさんもこの記事で紹介した方法で、古いキッチンのタイル壁をDIYリフォームしてみませんか？雰囲気が一気に変わって、料理や家族の団欒がより一層充実するはずです！
