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Lifehacks

キッチンの11の裏ワザでいつも清潔、使いやすく

料理自体は楽しいけど、後片付けのことを考えると躊躇してしまうという人も多いかも知れません。しかもいざ料理を始めたと思ったら缶切りやコークスクリューが見つからなくてあたふたしてしまうなんてことも。これからご紹介する11の裏ワザを覚えておけば、あちこち汚さずにスマートに料理でき、ストレスもずっと軽減されるはず。見てみましょう!

shutterstock/Dirk Ott

1. ハンドミキサーの飛び散りを防止

水分を多く含む生地をこねる時にハンドミキサーやブレンダーなどを使うと、どうしてもあちこちに生地が飛び散りがち。そんな時は下の写真のようにビーターに紙皿を突き刺して使ってみましょう。生地の飛び散りをガードします。

2. コークスクリューがないときは鍵で

いざ料理にワインを使おうという時にコークスクリューがないと萎えてしまいます。鍵があれば大丈夫。慎重に鍵をねじ入れてゆっくり回しながら引き上げます。

3. 缶切りがない時はスプーンで

トマトソースを作っているのに缶切りがないと絶望的です。でも諦めてはいけません。缶の蓋の溝をスプーンでこすり続けてください。食品の缶詰は通常厚さ0.5mmほどのブリキ製なので意外と簡単に開けられます。

4. お茶の雫はもうこぼれない

どんなに美味しいお茶を注いでも、急須から数滴お茶の雫が滴れてしまうのはイライラします。ましてテーブルクロスを汚してしまったら大変。簡単なトリックでお茶の雫が滴り落ちるのを防ぐことができます。セロハンテープを急須の注ぎ口の下部分に貼り付け、はみ出た部分はカットします。たったこれだけでもうこぼれません。

shutterstock/Daniil Yanopulo

5. ワッフル型のお手入れ

ワッフル型の簡単かつ効果的なお手入れ方法です。まず型を熱し、型についた油分を浮かせます。それからお掃除用の「生地」を流し込みます。この生地はコーンスターチに同量の水を混ぜたもの。コーンスターチが油分を吸収し、ゴミを吸着します。

shutterstock/Voyagerix

6. 電子レンジの効率アップ

電子レンジの庫内はお皿やボールを2つ入れて温めるには少し手狭。でもこんな風にカップなどで高低差をつけて置けば問題なく2皿同時に温めることができます。

pinterest

7. ウォーターボトルをきれいにするには

生米大さじ3杯と水を入れたボトルの蓋をしてよく振ります。これを2回繰り返して水ですすげばピカピカです。

8. 手引きコーヒーミルの簡単お手入れ

週末など時間に余裕のある時は、コーヒーは豆から挽いているという人もいるかも知れません。手挽きミルはおしゃれでインテリアとしても素敵です。このミルの歯に溜まった豆のカスや油分は、コーヒーの味わいにも影響してしまいますが、スペルト小麦などの穀物を一握り入れて挽くと油分を吸い取ってくれます。

shutterstock/Azat Valeev

9. タッパウェアの臭い取り

タッパウェアは使っているうちに臭いがついてしまいがち。くしゃくしゃにした新聞紙を入れておけば、新聞紙が湿気と臭いを吸い取ってくれます。

10. 油の飛び跳ね防止

フライパンで肉や魚を調理すると飛び散った油の掃除が大変。フライパンに油をしいたら少し小麦粉を入れます。小麦は食材の水分を吸着してくれるので、油の飛び跳ねが減ります。

shutterstock/Smoczyslaw

11. 真空パック

冷凍する時は、食品を真空パックしておくと冷凍焼けせず長持ちします。食品をフリーザーバッグに入れたら、少しだけ隙間を開けてチャックし、ゆっくりと水を張ったボールに沈めていきます。水圧で空気が少しずつ抜けていきます。

あとは完全にチャックをして冷凍庫へ。

この裏ワザなら料理の後の掃除の手間もストレスもずっと減るはず。ぜひ実践してみてください!