ケーキ・パイ
コーンフレークのカリカリケーキ パンナコッタ添えのレシピ
コーンフレークと言えば朝お手軽に食べられる朝食メニューとして人気ですよね。しかしそんなコーンフレークを使って、ケーキを作ろうと思ったことがある人はまれでしょう。実は目玉が飛び出すほど美味しいケーキが、コーンフレークで作れてしまうんです!
材料
コーンフレークの生地
- 牛乳 80ml
- 細かく砕いたコーンフレーク 250g
- ソフトバター 250g
- 砂糖 250g
- 卵 5個
- ベーキングパウダー 7g
- ケーキ型 直径:20cm 高さ:10cm
- 耐熱ボウル 直径:16cm
チーズクリーム
- クリームチーズ 600g
- バニラエッセンス 小さじ1杯
- はちみつ 100g
- 生クリーム 200g(脂肪分32%以上)
パンナコッタ
- 牛乳750ml
- 砂糖 100g
- ゼラチン 25g
コーンフレークベース
- コーンフレーク 150g
- テンパリングチョコレートコーティング 100g
- 植物油 20 ml
その他
- コーンフレーク 100g
- テンパリングしたホワイトチョコレートコーティング 50g
- 短冊型クッキングペーパー 寸法:65×5cm
作り方
- バターと砂糖を混ぜ合わせ、砕いたコーンフレーク、卵、ベーキングパウダーを加えてクリーム状にします。クッキングペーパーを敷いたケーキ型に流し込みましょう。そして、生地の中央に耐熱ボウルを、外周が2cmほど残るように押し込みます。その後、ケーキ型をオーブン180℃で30分ほど加熱します。そして、ケーキ型を1時間ほど冷やします。熱いので、慎重に行ってください。
- チーズクリームは、まず、生クリームを8分立て程度になるまで泡立てます。次に、バニラ、はちみつ、クリームチーズを加え、クリーム状になるまで高速で泡立てましょう。コツ:クリームチーズと生クリームは冷たい状態を保ってください。ボウルや泡立て器も冷やしておくと、クリームがきれいに固まります。
- パンナコッタは、まず、ゼラチンを冷水で柔らかくします。次に、牛乳の分量約1/3に砂糖を加え、最高45℃まで加熱します。ゼラチンを絞り、温めた牛乳に溶かします。その後、残りの牛乳を加え、全体を20℃まで冷やします。補足:冷やすときは、ボウルを冷水につけてかき混ぜ、中身を冷やすと良いでしょう。
- コーンフレークの土台は、テンパリングしたチョコレートコーティングとオイルを混ぜ、コーンフレークを混ぜます。鍋または浅めの皿(ケーキ型より少し小さめのもの)に混ぜたものを流し入れ、そのまま固めましょう。
- コーンフレークケーキの内側(ボウルがあったところ)にテンパリングホワイトチョコレートコーティングを塗ります。外側にクリームチーズを塗り、10分ほど冷やしてチョコレートコーティングを固めます。
- チョコレートを敷いたケーキの空洞にコーンフレーク15gとパンナコッタを詰めます。ケーキの上部にオーブンペーパーを輪のように貼ります。最低でも2時間、できれば6時間冷やしてください。
- コーンフレーク70gを砕き、その上で冷たいケーキを一周転がし、下の部分にだけコーンフレークがつくようにします。(動画参照)
- コーンフレークの土台に残りのチーズクリームを塗り、出来上がったケーキを乗せます。そしてくぼみにセットしたパンナコッタの上にさらにコーンフレークを振りかければ完成です!
ビデオ
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いかがでしたか?まさか、朝食の定番メニューであるコーンフレークが、こんなにもビビッドで食欲をそそるケーキに変身してしまうなんて、びっくりでしたね!