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子供が大人しくチャイルドシートに座ってくれるように|警察官の粋な対応に称賛の声

道路交通法により、6歳未満の子供には着用が義務付けられているチャイルドシート。でも、子供によってはチャイルドシートに乗せた途端に大泣きしてしまったり、体をのけぞらせて嫌がってチャイルドシートになかなか座ってくれないこともありますよね。

5歳と3歳のお子さんを持つみのむしまろさん(@minomushimaro)さんも、現在5歳の息子さんがチャイルドシートになかなか大人しく座ってくれず苦労したそうです。そんな時にあった、あるエピソードをTwitter上に投稿、話題になっています。

当時2歳だったみのむしまろさんの息子さんは、チャイルドシートから腕を抜いて脱出するように。防止用にベルトをつけても、バックルを外せるようになってしまい、どうしたもんかと困りあぐねていたそう。

そこでなんとみのむしまろさんは息子さんを警察に連れて行ったのです。

連れて行ったタイミングは、免許更新時。土日で比較的人がいなかった警察署。そこで、みのむしまろさんは手が空いていそうな交通課の警察官にこれまでの事情を明かし、あるお願いをしたのです。

すると、事情を理解した警察官が粋な計らいをして息子さんにこう伝えてくれたのです。

息子さんがチャイルドシートから脱出しないために、みのむしまろさんは、交通課の警察官から息子さんに声をかけてもらおうと考えたのでした。

さらに、これまでの親子のチャイルシート攻防戦を聞いた警察官は息子さんにこんな質問も。

警察官:「きちんとチャイルドシートをつけますか?」

息子:「ハイっ!!」

理解ある警察官の声かけで、すっかりとチャイルドシートに座ってくれるようになった息子さん。一連の投稿の最後に、みのむしまろさんは警察官の当時の神対応に感謝を綴っています。

この警察官の粋な対応に、多くのユーザーからも称賛の声が。

なお、みのむしまろさんもツイートの中で触れていますが、この方法はあくまで警察署が空いていることを確認した上でお願いしたそうです。

急なお願いにも関わらず、粋な計らいをしてくれた警察官の方の対応、すばらしいですね。また、同時にその後の息子さんの成長にもほっこりしてつい頬が緩んでしまいます。素敵な対応をしてくれた警察官の方も、この息子さんの成長を知ったらきっと喜んでくれそうですね。

プレビュー画像:©︎Pinterest/Mike blackwood