DIY
【おうちで遊ぼう!】家で楽しめる12の遊びのアイデア
子どもたちが学校にも外に遊びにも行かず、こんなに長く家にいるなんて、これまでなかったこと。時間を持て余して退屈しているお子さん、子どもと一緒に家でどう過ごそうかと悩んでいる親御さんもきっと多いはず。テレビやゲームじゃない遊びをさせたい!という人のために、家の中でできる遊びの12のアイデアをご紹介します。
1. せっけん作り
手洗いをもっと楽しくするためにも、子どもたちと一緒に石鹸を作ってみませんか?ネットで検索すると色々な作り方が出ています。宝石のような石けんやキラキラ入りの石けんなど、簡単に作れるので試してみてください。
2. レーザー迷路
家のなかで冒険してみませんか?スパイ映画に出てくるようなレーザービームを張り巡らせた廊下を紙テープや毛糸で作ってみましょう。「レーザー」に触れないように注意しながら、迷路を通り抜けて、宝物をゲットする遊びに子どもたちは夢中になりますよ。
3. おうちで砂場
公園の遊具で遊ぶことができないのは、特に小さな子どもたちにとってとても悲しいこと。公園を恋しがるお子さんのために、土間やベランダなどに砂場をつくってあげてはいかがでしょう。必要なのは大きめの箱かプラスチックケース、ホームセンターのおもちゃの砂、そして砂場用のスコップやバケツなど。
4. 小さな庭づくり
子どもは花を植えたり、土いじりすることが大好きです。でも庭がないから無理だとあきらめていませんか?おうちで砂場遊びができるように、小さな庭を作ることは可能です。大きなプラスチックのケースに土を入れて、種をまいたり、(人工の)花を植えたり、水を入れたり、何かを埋めて宝探しをしてもいいですね。泥だんご作りも子どもたちは大好き。土いじりは子どもたちの感覚を育てます。
5. 自家製のボードゲームやカードゲーム
家族で盛り上がるなら、ボードゲームやカードゲームが最適!でも、ながーーーいおやすみで、家にあるボードゲームやカードゲームは飽きた!というご家庭も多いかもしれません。そんなときは、自分でいろいろなゲームを作ってみましょう。簡単なすごろくでも、自分たちで作れば面白いものができますよ。また、なじみのあるゲームを修正して、子どもの年齢やスキルに合わせて調整したり、新しいルールを追加すれば、また新鮮な気持ちで楽しめます。
6. ダンボール工作
ダンボールはアイデア次第で何にでも変身します。隠れ家、バスケットボールのゴール、ガチャガチャ、貯金箱、ビー玉迷路など、多くの材料を必要とせず、家で面白いものがたくさん作れます。
7. 「フロアイズラバ」
「フロアイズラバ(床は溶岩)」という遊びをご存知ですか?海外の子どもたちの間で人気の室内遊びです。日本の「高鬼」と似ています。床に触れずに部屋の端から端まで移動する遊びです。既存の家具を使用してもいいですし、床に飛び石のように折り紙などを貼ってもいいですね。
8. トイレットペーパーで街づくり
段ボールだけでなく、トイレットペーパーも家の中でクリエイティブなモノづくりを楽しめる素材です。絵を描いたり、何かを貼り付けたり、切り込みを入れたり、重ねたりして、小さな街を作ってみましょう。
9. 裁縫
子どもたちは普段は時間がなくて、裁縫なんてする時間はなかったかもしれません。でも今は時間がたっぷり。やってみると楽しくてハマる人が多いのが裁縫です。最初はボタンの縫い付けや巾着袋などから挑戦してみましょう。今はマスクを自作している人も多いですね。たくさん作ってプレゼントすれば喜ばれるはず!腕が上がれば、マスコットやクッションカバーなど色々作れるようになりますよ。。
10. フォトアルバム作り
子どもたちと旅行やイベントなどに行くのは当分先になりそうですが、思い出を楽しむことはできます。以前行った旅行やイベントで撮影した写真を集めてアルバムを作ってみるのはどうでしょう?マスキングテープでデコレーションしたり、吹き出しをつけてセリフやコメントを書いたり…アルバムを作っていると当時の思い出がよみがえってきますよ。
11. 部屋のリフォーム
家の中でできる遊びはないかと子ども部屋を見渡しても何もなければ、部屋自体をキャンパスにしてみるのはどうでしょう?お子さんと一緒に子ども部屋の壁に色を塗ったり、絵を描いたり、切り絵を貼ったり、飾りをつくったり、ダイナミックに遊べてお子さんたちもきっと大満足でしょう。壁に絵を描くのはちょっと…という方は、ガラスに絵が描けるクレヨンで窓に絵を描くのも楽しいですよ。これならウェットティッシュで拭けば、簡単に落ちます。
12. 粘土遊び
粘土はこねる感触が気持ちよく、とてもリラックスできます。動物、お寿司、ドーナツ、アクセサリー…想像力には限りがありません。ポリマークレイを使えば、作った作品をオーブンで焼いて、プラスチックのように固めることもできます。小さいお子さんには、小麦粉と油、水、食用色素で簡単に安全な粘土を作ることもできます。
掲載した遊びはあくまでもアイデアなので自由にアレンジしてくださいね。お子さんたちが手持ち無沙汰にならずに、楽しい時間をリラックスして過ごせますように。
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