子どもの偏食や好き嫌いを改善する6つの工夫

子どもの食べ物に対する関心は個人差が大きいもの。食べ物ならなんでも大好きで、ともすると食べすぎてしまう子もいますが、食べ物の選り好みの激しいいわゆる「偏食家」と呼ばれる子どもも多くいます。 特に2、3歳くらいからのイヤイヤ期には急に野菜が嫌いになるなど、好き嫌いが増える時期。子どもが偏食だと栄養が偏ってしまうのでは?と親は心配になりますが、子どもの偏食を治すにはある程度の手間と時間が必要です。

この記事では、子どもの好き嫌いを克服するための6つの工夫をご紹介します。

1. さまざまな食材、調理法を試す

色々な食材を使い、さまざまな味付けや調理法を取り入れてみましょう。早くからさまざまな食べ物に触れている子どもは、大人よりも健康的な食生活を送っているという研究結果があります。

苦手な野菜でも、細かく刻んだり、煮込んだり、薄味にしたり、濃いめの味付けにしたり、味や食感を変えて、こうすれば「おいしく食べられた」という体験をさせてあげましょう。そうすることで、新しい食べ物に対する好奇心も高まります。

Picky

2. 楽しく食べる

子どもが食わず嫌いになる原因のひとつは、嫌いなものを無理に食べさせられることです。嫌なものを食べさせられるのは罰ゲームのようなもの。無理に食べさせようとして食事が喧嘩や涙に終わってしまうと、食事自体が嫌になってしまいます。ときには、お皿の上の食べ物を可愛らしく並べてみたり、オムライスにケチャップで顔を描くなど、子どもが食事の時間を楽しめるような工夫をしてみましょう。

how to eat spaghetti

3. 小さめのお皿で

子どもの食事は小さめのお皿に盛り付けましょう。大きなお皿は、たとえ量が少なくても、子どもを不安にさせてしまうことがあります。小さいお皿に少量ずつ並べると、食べ物を選ぶのが楽しくなり、自分に合った分量を見つけられるようになります。また、嫌いなものでも少しだけなら食べようという気持ちになりやすいものです。全部食べられた!という達成感が大切です。

Sofiya eating

4.  食事の時間は家族の時間

家族との食事は大切です。少なくとも1日1回はお子さんと一緒に食事をしましょう。家族が会話を楽しみながら食事をすると、お子さんは食事を楽しいものだと考えるようになるでしょう。

また、一緒に食事の準備をすることで、子どもは食べものに興味を持つようになります。3歳のお子さんでも、豆の皮むきや盛り付けなど、成長に応じたお手伝いをしてもらうことができます。このようにして、子どもたちは食べものを身近に感じ、食べることは楽しいことだと学びます。

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5. お腹を減らそう

空腹は最高のスパイスと言います。食事の前にお腹が減っていることは美味しく食べるために大切なこと。子どもに何時間もテレビゲームをさせるよりも、公園に散歩に連れて行ったり、家でかくれんぼをして、しっかりお腹を減らして食欲を高めておきましょう。

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6. たまにはおやつを

子どもたちには、大切な栄養素を含んだバランスのよい食事が欠かせません。ですが、たまには甘いものを食べることを許してあげましょう。子どもの頃に甘いものを禁止されていると、かえって、甘いものへの執着が強くなり、結果的に肥満や摂食障害を引き起こす可能性があります。ときには健康的なおやつで心と体を満たしてあげることも大切なことです。

Willy and Coco eat dessert

調理法を変えたり、お皿を小さくしたり、運動量を増やしたり、ちょっとした工夫でお子さんの好き嫌いを克服していきましょう。時間がかかるかもしれませんが、無理強いはせず、食べる楽しみを家族で分かち合うことを忘れないでくださいね。

 

プレビュー画像: ©flickr/David Goehring

出典

japaninsides, lunamag

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