料理のヒント
コーヒーゼリーをプラス|肉汁溢れるハンバーグの裏ワザ
大人も子供も大好きなおかずの一つに挙げられるのがハンバーグ。外食先でも家庭でも登場回数の多いメニューですが、ハンバーグのおいしさの決め手となるのは、柔らかさやジューシーさ。
そのため、ハンバーグが硬い食感にならないためにつなぎは大切な要素です。通常つなぎに使うのは、牛乳やパン粉、卵や塩。これらを使うことで、水分を逃さずふっくらしたハンバーグに仕上げることができます。
でも、実はある意外な食材をプラスすることで、さらにジューシーでふわっふわのハンバーグにすることができるのです。
その食材とは、コーヒーゼリー。
ほろ苦くてほんのり甘い大人のデザートなコーヒーゼリー。ハンバーグをジューシーに仕上げる理由には、コーヒーゼリーに含まれるゼラチンにありました。ゼラチンには水を閉じ込める性質があり、ハンバーグに入れることで、焼いた時に肉汁をキャッチし、流れ出すのを防いでくれます。使用するコーヒーゼリーの量は、ひき肉400gに大さじ2杯(約30g)程度が目安。
おば様達が少なくなった頃を見計らい、コーヒーゼリーを買いにスーパーへ😄我が家のハンバーグにはコーヒーゼリーが入ります😁 pic.twitter.com/W2nHrlSjdq
— シングルおやじ (@am_vdr) November 23, 2020
ゼラチンがジューシーさの秘訣となるのであれば、コーヒーゼリーでなくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、コーヒーの苦味はほどよくハンバーグにコクと深みを与えてくれる、隠し味の役割も果たしてくれています。
昨日の #今でしょ講座 で伊沢さんがクイズにしていたハンバーグの作り方を試した(ˊᗜˋ*)
— さら❀ (@4ka3krr) February 20, 2020
・タネにコーヒーゼリーを混ぜる
・デミグラスソースに味噌を加える
元々作ってたものよりコクが出て濃厚になった感じがする😀
そして白衣の伊沢さんは今回も素敵だった……✨✨(そこ pic.twitter.com/dJI9H4IgIN
肉汁増やす為にコーヒーゼリーを練り込んだハンバーグ pic.twitter.com/DFUwovfsnt
— skimrider (@skim_rider) November 21, 2020
ハンバーグ作りにおいて、いい仕事っぷりを発揮してくれるコーヒーゼリー。いつものレシピにプラスするだけなので、ぜひお試しください。
コーヒーゼリーが苦手な方は、以前紹介した氷を使った方法もおすすめです。
プレビュー画像:©︎Twitter/am_vdr
出典:macaroni
