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Lifehacks

半分出して斜めに凍らせるだけで冷凍ペットボトルの使い勝手は100倍アップする

真夏日が続く今日この頃、外に出かけたり、スポーツやアウトドアを楽しむ際の水分補給はとても重要です。

暑い日にはキンキンに冷えた飲み物が飲みたいですが、炎天下で飲み物を持ち歩くと、すぐにぬるくなってしまうという問題が。しかしこれを解決するために、ペットボトルの飲料そのものを凍らせて持ち歩いている人もいるのではないでしょうか。

これなら、出先でも飲み物が常に冷えている状態を保つことができる、とても良いアイデアですよね。

しかし…世の中そう美味しい話ばかりではありません。

このペットボトル飲料凍らせ作戦には、大きな欠点があります。それは、氷がなかなか溶けてくれないというもの。

喉がカラカラで思いっきり飲み物が飲みたいのに、いざ飲もうとしたら凍った飲み物が全然溶けずにペットボトルの口から垂れてくる水滴をチロチロと口に含ませるしかなかった…。

そんな苦い思い出のある人も多いのではないでしょうか。

しかしそんな苦しい思いは、もうしなくて良いのです…今日紹介するライフハックを使えば。

やり方はとってもシンプル!

みなさんが持っていきたい飲み物のペットボトルと、空のペットボトルを用意するだけなのです。

実際にやり方をご覧ください。

①まず空のペットボトル(もしくは容器)に、自分が飲みたい飲料を半分の量だけ移してください。

②そしてここが肝。残った飲料を、口の方を上にするように斜めに傾けて凍らせてください。

③凍ったら、空のペットボトル(もしくは容器)に移し替えていた、凍らせていない飲料を戻すだけで完成です!

するとどうでしょう。

このように、半分だけ凍ったペットボトル飲料の完成です!確かにこれなら、全部凍っていないので、すぐに飲み始めることが出来ますし、同時に冷たさもキープできるので、いいとこどりなアイデアですよね。

「斜めにしないで凍らせるのではダメなの?」と思った方もいるかもしれませんね。実は斜めにすることで、液体と氷が接する面積が増えるので、溶けるスピードが速まるのです。斜めにすることが、このライフハックの肝なんですね。

このようにして作った半分冷凍のペットボトル、レジャーに持っていくも良し、ちょっとしたデイトリップのお供にするも良し…

アウトドアのさまざまなシーンで大活躍してくれます!

いかがでしたか?

こまめな水分補給を忘れずに、熱中症対策を徹底して、楽しい思い出を作りましょうね!

プレビュー画像:  / © Pinterest/saita-puls.com

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