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Lifehacks

口から甘酸っぱい匂いがすると言われても放置していた。しかし血液を検査した時それが大きな過ちだったと気づいた

仕事の打ち合わせや、デートの約束で、相手と距離が近い密接なトークを繰り広げていたら、急に相手にそっぽを向かれてしまった…なんて経験ありませんか?そんな時、もしかしたらこんな思いにかられることがあるかもしれません。

「あれ、もしかして自分の口、臭い…?」

Twitter@JUGGLER7_7_7

口臭は、自分ではなかなか気づきづらいものです。それだけに、他人に口臭を指摘されたらガッカリしてしまうものですが、実はその口臭が、あなたの体に迫る危険を見極める重要なサインになると知っていましたか?

口臭は、大まかに言うと以下の5つの種類に分けられます。そして自分の口臭がどの種類かで、体のどの部分がピンチなのかを見分ける(嗅ぎ分ける?)ことが出来ます。

①甘酸っぱいような臭い
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この臭いがしたら要注意…糖尿病の疑いがあります。もしくは、間違ったダイエットをしてはいませんか?無理なダイエットで炭水化物やたんぱく質が不足し、身を守るために中性脂肪が燃焼すると、甘酸っぱい臭いを放つ脂肪酸に変化してしまうのです。

②腐敗臭、腐った卵の臭い
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このタイプの人は、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍など胃腸の病気にかかっている可能性があります。消化不良が原因で、食べ物が異常発酵して臭い物質が血流に乗って肺に送られ、呼気や口臭になって生じるためです。

③カビのような臭い
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肝臓で分解されるはずの臭い物質が、分解しきれず口臭に現れると、カビのような臭いがします。ですからこのタイプの人は、肝機能低下や慢性肝炎の疑いがあります。

④腐った肉のような臭い
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このタイプの口臭は、口内炎や歯肉炎、歯槽膿漏などの口の中の病気や、副鼻腔炎、鼻炎、扁桃腺炎などの鼻やのどの病気、もしくは肺炎、気管支炎などの呼吸器系の病気を発症している可能性があります。

⑤アンモニア臭
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腎機能低下や尿毒症があると、アンモニアの特有のツンとした口臭になる傾向があります。

口臭は健康のバロメーター!ですから、これからはもし他人に口臭を指摘さてもムッとせずに、この際、どんな系統の臭いなのか聞いてみるのもアリかもしれません。もしかしたら深刻な病のサインかもしれません。ぜひシェアしてくださいね!