キッチン
家にあるもでできる|黒カビを簡単に取り除く方法
こまめに掃除をしていても、湿気の多い浴室やキッチンの水回り、日当たりの悪い部屋の窓のサッシ部分などにどうしても現れてしまうのが黒カビ。
一旦発生してしまうと、通常の浴室掃除やキッチンの水回りの掃除では落ちないのが厄介なところ。でもそんな時は市販のカビ取り剤もいいですが、家にあるもので黒カビを簡単に除去することができるのです。
必要なのは主に塩素系漂白剤と片栗粉のみ。この2つを混ぜ合わせたペーストで黒カビを簡単に取ることができるのです。
<漂白剤ペーストの作り方>
用意するもの:
– 塩素系漂白剤
– 片栗粉
– 割り箸
– サランラップ
方法:
①塩素系漂白剤と片栗粉をを1対1の割り合いで混ぜてペースト状にします。
②次にこのペーストを水気を拭き取ったカビ部分に割り箸などを使って塗布し、5分〜10分放置します。その後ペーストを拭き取って、水で流します。
注意:注意:漂白剤使用時は必ず手袋とマスクを着用するようにしてください。
こうすることで、黒カビ部分にぴったりと定着した漂白剤がカビをしっかりと除去してくれ汚れをスッキリ落とすことができます。
( ‘ω’o[お風呂掃除の巻 ]o
漂白剤と片栗粉を混ぜてカビ箇所に塗布したら面白い位綺麗になるのでした♬ pic.twitter.com/GeDCM7WiiT
— ジョン寺田 (@johnterada58111) August 6, 2019
キッチンハイター優秀ですょ。泡じゃなくても安いやつで十分。
安いし、洗濯機の汚れもとれます!
キッチンやお風呂のあの掃除しずらいのは、
キッチンハイターに片栗粉混ぜて、
浸けて置くといいですょー。
お風呂のカビにもハイターと片栗粉混ぜたのを塗ってラップするだけ?— ?りょうこ???? (@Ryoko_425) July 8, 2020
何度掃除しても取れずにゴムパッキン用のカビキラー導入してもダメだった窓枠のカビ、キッチンハイターと片栗粉混ぜたやつ塗ったらめちゃくちゃキレイになった。キッチンハイター強すぎる
— fuji (@yurufuwashinee) August 2, 2020
また、ペーストが定着しにくい箇所(シャワーホースなど)の場合は、さらにサランラップで固定します。
カビの根の張り具合では1回では落ちない時もあるため、その時はこの工程を繰り返すとカビが徐々にが落ちていきます。また、ゴムパッキンやサッシなど、ゴム部分にペーストを長く放置すると、塩素系漂白剤はゴムを劣化させてしまう恐れがあるので、長時間放置は避けるようにしてください。
カビの除去に成功したら、次は予防も大切。カビ菌には「熱に弱い」という弱点があるため、お風呂やキッチンなどの水回りでは定期的に50℃以上のお湯を流すことでカビの予防につなげることができます。
汚れが簡単に落ちると掃除もはかどるもの。厄介な黒カビを簡単に取ることができる漂白剤パックを使って水回りをきれいにキープしたいですね。
プレビュー画像:©︎Pinterest/コジカジ


